うちのステーション、休日は医師会立の休日急患診療所になります。
そのためかどうかはわかりませんが、ご相談の方など、いつの間にか入ってきて、待合室のソファーに座っていたり、ステーションの中まで入ってきてニコニコ笑ってたりするので、びっくりします。
最近では、ご近所のご利用者さんのAおじいちゃんが、しょっちゅう来ます。
そして、一時サービスを全部断り自分たちだけで好きにやっていたBおじいさんが、いよいよ奥さんの面倒が見られなくなり、今では毎日やってきては長いお話をされていきます。
もちろんすぐに、うかがってヘルパーさんも導入したり、病院と連携したりしていますが、ほとんど朝か夕方には、「大丈夫?ちゃんと来てくれるの?」「いやー、大変なんだよ~。」などといながら座り込んでしまいます。
そして面白いのが、AおじいさんとBおじいさんはとても仲良しで、ヘルパーさんがAおじいさんのところへ訪問していると、Bおじいさんがいて、何やら楽しそうに話しこんでいるそうなのです。
そしてお互いバラバラに、何かと言えばうちのステーションにやって来ては、誰かを捕まえてひとしきりお話をしてから、満足そうに帰って行くんです。
Aおじいさんは、ケアマネさんはちゃんといるのですが、何故かいろんなことをうちに言ってきます。
それを、うちのヘルパーさんがケアマネさんに電話をして、ケアマネさんがAさんに電話をするという、遠まわりな事をやっているわけです。
Bさんは、一応私がケアマネをお引き受けしたのですが、やはり何度ご説明しても、時間構わずいつのまにかステーションにいて、OAチェアーをクルクルさせながら、誰かが聞いてくれるのを待っています。
お二人とも、若干いろんなことが曖昧になるお年頃で、お二人の会話がかみ合っているのかどうかは疑問ですが、仲良しなのは「ちょっとかわいい」と思ってしまいます。
確かに、忙しい時にはちょっと困ることもありますが、「あそこに行けば、何とかしてくれる。」「話を聞いてくれる。」って思ってくれているのだとしたら、それはそれで嬉しいことですよね。
事務も、ヘルパーも看護師も、時間が許す限りちょっと手を止めて、お相手をしています。みんな優しいんです。
地域の中で、当たり前のようにそこにある場所として、近隣の人に受け入れられているのだとしたら、それは感謝しないといけないのでしょうね。
まあ、いいんです。
だって、ここは「よろず相談どころ」ですから。
そのためかどうかはわかりませんが、ご相談の方など、いつの間にか入ってきて、待合室のソファーに座っていたり、ステーションの中まで入ってきてニコニコ笑ってたりするので、びっくりします。
最近では、ご近所のご利用者さんのAおじいちゃんが、しょっちゅう来ます。
そして、一時サービスを全部断り自分たちだけで好きにやっていたBおじいさんが、いよいよ奥さんの面倒が見られなくなり、今では毎日やってきては長いお話をされていきます。
もちろんすぐに、うかがってヘルパーさんも導入したり、病院と連携したりしていますが、ほとんど朝か夕方には、「大丈夫?ちゃんと来てくれるの?」「いやー、大変なんだよ~。」などといながら座り込んでしまいます。
そして面白いのが、AおじいさんとBおじいさんはとても仲良しで、ヘルパーさんがAおじいさんのところへ訪問していると、Bおじいさんがいて、何やら楽しそうに話しこんでいるそうなのです。
そしてお互いバラバラに、何かと言えばうちのステーションにやって来ては、誰かを捕まえてひとしきりお話をしてから、満足そうに帰って行くんです。
Aおじいさんは、ケアマネさんはちゃんといるのですが、何故かいろんなことをうちに言ってきます。
それを、うちのヘルパーさんがケアマネさんに電話をして、ケアマネさんがAさんに電話をするという、遠まわりな事をやっているわけです。
Bさんは、一応私がケアマネをお引き受けしたのですが、やはり何度ご説明しても、時間構わずいつのまにかステーションにいて、OAチェアーをクルクルさせながら、誰かが聞いてくれるのを待っています。
お二人とも、若干いろんなことが曖昧になるお年頃で、お二人の会話がかみ合っているのかどうかは疑問ですが、仲良しなのは「ちょっとかわいい」と思ってしまいます。
確かに、忙しい時にはちょっと困ることもありますが、「あそこに行けば、何とかしてくれる。」「話を聞いてくれる。」って思ってくれているのだとしたら、それはそれで嬉しいことですよね。
事務も、ヘルパーも看護師も、時間が許す限りちょっと手を止めて、お相手をしています。みんな優しいんです。
地域の中で、当たり前のようにそこにある場所として、近隣の人に受け入れられているのだとしたら、それは感謝しないといけないのでしょうね。
まあ、いいんです。
だって、ここは「よろず相談どころ」ですから。