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☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

イチジクオバサン

2015年10月14日 | 家庭菜園

ここ数日 冷たい雨や風の強い寒い日が続いています。

庭や畑のお片付けの作業をやりたくても外仕事が気持ちよくできる空模様ではありません。

イチジクの最盛期も終わり それでもまだ ポツポツなる実を収穫しながら

甘露煮やジャム作りをしていました。

 

 

今回は 男鹿で採れたという天然のハチミツを見つけて ちょっと贅沢な甘露煮を作ってみました。

甘さを控えめにして レモン果汁を入れてみましたが酸味が強すぎたかな・・・?

でも 甘さや酸味は時間の経過とともにまろやかな味に変わりますから

保存する上で腐敗防止にもなり 酢は健康にも良いのではと。

 

 

畑には初夏に実をつけた イチゴとラズベリーが少しづつまた実をつけていたのでレモンの代わりに

完熟のイチジクジャムに入れたら 酸味とマイルドな甘さが加わり美味しくできました ♪

 

 

じっくりと火を通し 煮沸したびんに詰めます。

食べさせたいと思う、あの人や あの人の顔を思い浮かべながら作っています。

 

イチジクは、栄養価が高く抗酸化作用のあるアントシアニンやポリフェノールが含まれており

老化防止や美肌効果もあるそうですよ。

そのほかに、整腸作用や消化を促進させる効果など美容や健康に良い果物といいますから

新鮮なものを美味しく たくさん食べるためには自家栽培がベストということになります。

 

3年前の秋 ドッグランを畑に変えた時 6本の苗木を植えました。

その翌年の春 

草が生えないように防草シートを敷き 間にスイカを植えています。

そして今年の秋  

スイカを植えていた場所にイチゴが植えられ 今年はランナーが伸びて足元がいっぱいに、、、

果樹は3年目にグンと大きくなるような気がしますが、イチジクは特に生長が著しく

冬に剪定をしたあとでも背丈を超えるほどに伸びています。

そして若い木には 良い実がたくさんつき 全体で昨年の 1,5倍の収穫がありました 

 

これまであった木は幹も太く大きくなりすぎて脚立に上がったり大変なのと

カミキリムシの被害にあってボロボロになっているので切ることにしました。

イチジクの木は、柿の木などと違って固くないので容易にのこぎりで切断できます。

生長も早いので若い木と更新しながら育てていきますが

農薬を使わず虫は捕獲し木酢液や肥料も油粕・骨粉・堆肥など有機物でと こだわって。

 

もう余計なことはやめようと思っていたのに

リクエストにお応えして また新しい苗木を植えました 

 

一昨年 植えた新しい苗木は 冬越しに失敗したのと夏の乾燥で枯らしてしまいました。

イチジクは本来暖かい地方で育つものですから 耐寒性の強い品種でなければいけないし

乾燥に弱いので水をきちんと与えなければならなかった反省も込めて。

 

 

 

なにもかも意欲が後退する中で 今の私の唯一、前向きな考えで取り組んでいること。

それは、多分 私ひとりの自己満足の趣味の域を越えて

私の育てたイチジクを欲しいと待っていてくれる人 ファンができたことに他ならないでしょう。

生き甲斐って そんなことから生まれるのですね 

 

 

 

 

 


アーティチョークの花が咲いたよ

2015年08月24日 | 家庭菜園

 ヨーロッパでは ポピュラーな野菜として 市場にもよく売られていた アーティチョーク

(昨年 訪れたオーストリア・ザルツブルクの市場にて)

蕾の部分が食用となるようですが 食べたことはありません。


昨年 もらった苗を初めて植えてみました。

一年目は 

こんな葉だけの状態で 花も実も付かず枯れました。

 

今年春に子株が付いて また顔を出し

 

 

こんな感じの蕾になって

食用にはせず 花が咲くのを見てみたいと そのままに

 

鮮やかで さわやかなブルーの花が咲きました 

 

別名 チョウセンアザミ  納得です!

 

 

その後 こんな感じに枯れていきました。

休眠状態に入り また来年出てくる多年草のようですが

きょう 畑の後片付けをしていて 根っこを引っこ抜いてしまったような・・・

 

一度 どんなものか 育ててみたので よしといたしましょう 

 

今年植えた 珍しい野菜と言えば こちら

カラフルな スイスチャード

こちらも もらった苗を植えました。

小さい苗で育つかどうか ? でしたが 結構丈夫で

どんどん大きくなりました。

お味は・・・あまり美味しいものではありませんでした。

 

食べなれない 珍しい野菜は 観賞用で終わりのことが 多いですネ!

 

 

 

 


私の果樹園

2015年08月09日 | 家庭菜園

数年前から 夫の協力のもと進めていた 我が家のバックヤードのリメーク

外から見えないように塀を作り(こちら) イチジクやブルーベリーの実が鳥に食べられないように

囲ってネットを張るプロジェクト(こちら)が やっと完成しました 

 

内側には 前回の塀の工事で不要になった単管や杉皮の付いた板を利用

なんか鳥小屋に入っていくような 秘密基地のような 

 こんな感じ好きだな~  私のユートピア

 

 

 

 

数ヶ所に入口のドアもつけてもらい バッチリです!

塀の工事も ネットを張る工事も2年越し二度目にして納得のいく出来になりました。

大変な作業! よくぞここまで!と 感謝感激 雨あられ 

 

夫に こんな才能があったなんて知らなかったし 

私がこんなに 庭や畑のことをやれるとは 夫も思わなかったそうです。

自分でもわからなかったわ~(笑)

 若い頃は 60代の自分がどんなことをしているかなんて想像つかなかったし

これも 歳をとってみてわかることなのですね 


 

イチジクの剪定しなかった充実した枝には 大きな夏果の実がつきました。

未だポチポチなっているイチゴやブルーベリーも入れてワイン煮にしたり ジャムにしたり ♪

 

  


 

庭の作業もあちこち手をかけて行くと こちらが片付けば あちらが気になりで 

以前切った松の木や廃材など 助っ人が来た日トラックを借りてきて捨てることになり

ついでに やはりソルダムのプラムの木は切って捨ててもらうことにしました。

   

植えてから5年ほど 花が咲いた後 袋状の実のようなものになるのは病気だったことがわかり

農薬なしで育てるのには無理ということで決断しました。

 生木にノコを入れてもらうのは、やはり心が痛みます、、、ごめんね~

近くに植えた 別のプラムやイチジクの木も大きくなってきたので

虫にやられたり 病気の症状が現れたものは思い切って処分していかないと

大変なことになりますから。

 

 

 

プチ果樹園の中に 今年初めて植えてみたメロンの苗

実はスイカの苗と間違って買ったもので どんなメロンがなるのか? でしたが 

プリンスメロンだったようです。

 

ツルから勝手に外れるのが収穫時期らしく 室温に置いて4,5日したらいい香りがしてきて

皮にほんのり色が付いてきて熟したものは とても甘くて美味しかったです ♪

2個目 3個目のお味は どうかな?

 

 

今年は 晴天が続いたので 小玉スイカも上出来の甘さでした 

 

 

 


今年の果樹たち

2015年07月01日 | 家庭菜園

以前ドッグランとしていた場所に 果樹を植えて5年くらいなります。

食べ切れない野菜を多く植えるより ジャムにできたり楽しみも広がります。

今はベリー類の季節  

 ブルーベリー

昨年 思い切って剪定し枝を更新して春に肥料もきちんとあげたせいか大実がつきました。

 

 ラズベリーも 可愛い赤い実を

ブラックベリーは恐ろしいほど生育が旺盛で あちこちからトゲの付いた枝が顔をだし痛いし 

種が多いのでジャムも ちょっとねー と トゲのない枝だけ残して処分

毎日 それぞれちょっとづつ色づいた実を収穫して冷凍しています。

 

 

20年以上たつキウイフルーツは 今年もたくさん実をつけていますが

先日までの少雨で葉が一部茶色くなってしまい摘果作業をしなければと。

一昨年新たに植えた ゴールドキウイは畑の方に移植しました。

 足元にはハーブのオレガノ


垣根仕立てにオスとメスを植えたのですが 春に花が咲く時期が違うのです 

早々とメスが咲き終わり1週間ほどしてオスが咲きだしました

これでは授粉がうまくいきませんわいねー

 

 果樹には1本植えただけでは実が付かないものもあって

プラム(ソルダム)やプルーンも異品種の授粉木が必要だということがわかり

梅やスモモの苗木を おまじないのように植えてはみたものの

 

いずれも 花の咲く時期がずれていて 今年もやっぱり実は付きませんでした、、

それでも木だけは大きく成長し 剪定も大変だし農薬を使っての消毒はしたくないので

切るべきか 毎年悩みながら早5年・・・(春)

 

今年 塀造りで余った単管パイプを使い夫が防鳥ネットを張ってくれるというので

邪魔になる枝の高さを 大きく切り詰めました。

剪定すべき時期ではないので 来年の春どうなるかによって決断したいと思っています。


メインのイチジクの木も大きく成長し今年はたくさん小さな実が付いているので鳥対策に

これまで張っていたネットは切れてしまい 張るのもこんがらがって大変だったので

資材の費用がかさみますが 冬は外してまた使えるのではとnetでネットを注文しました。

こんなものを  

糸のタイプより しっかりしていて 鳥の羽が絡むこともなさそうです。

上部は別のタイプを張る予定でいましたが 思っていたより光も通し

上の方は雨が降って光って見えますが サイドがわからないように ほとんど目立ちません。

目印をつけていないと 鳥よりも人がひっかかりそう (笑)

 

素人二人が あーだこーだと知恵を出し合いながらの共同作業

簡単でいいからと言う私に どうせなら全部ビシッと決めたいという夫

大変な作業でしたが とりあえずブルーベリーの上だけ張ってもらいました。

 

いかんせん なにごとも大がかりな我が家の お仕事 

趣味の域を超えて ぜいたくな遊び場であり 疲労のもとでもあるような、、、

専業農家の方のご苦労を思いながら

やり甲斐と収穫を楽しみに がんばりたいと思います

 

 

 

 


イチゴジャム作り

2015年06月10日 | 家庭菜園

ここ2週間ほど続いていたイチゴの収穫が そろそろ終わりとなりました。

 

 

 

一昨年 植えたまま植え替えもせず放っておいたのでランナーがあちらこちらに延びて

勝手に実をつけたものですが 今年はお天気が良いので病気も虫も付かず

小粒ながら無農薬で新鮮なイチゴがたくさん収穫できました。

 

粒の大きなものは生で食べたり ジュースにしたり毎日存分に食しましたが

小粒なものは つぶさずにそのままの状態でジャムにします。

毎日 傷まないうちに砂糖をまぶしてしばらくおくと汁が出るのでそのまま煮詰めて

仕上げにレモンを加えて 煮沸消毒したビンに詰めて出来上がり。

 

 

あまり煮詰めると黒くなるので とろりとしたところで火は止めますが

毎回 砂糖の入れる量やレモンの代わりにポッカレモンやクエン酸を使ってみたり試行錯誤

忙しい中 せっせと収穫しながら毎日やっていると わけがわからなくなってしまい、、、

全部 美味しいような・・少し酸っぱ過ぎたような・・・????

まっ いっかーーー 

時間が経つと マイルドになるような気がします。

ヨーグルトやアイスにかけたり とっても贅沢なスイーツになりそう 

おしゃれに イチゴのコンフィチュール で ございます♪

 

 

 

忙しくて作り切れなかったときは 砂糖をまぶして冷凍してみました。

後でまたジャムにしたりシャーベットにしてミルクセーキなんか どうでしょう? 

 

楽しみもあるけど、量が多いと やっぱり収穫やジャム作りも結構疲れます ねぇ 

 

 

もちろん ワンコたちも 毎日食べてましたよ~ 

 


今年のキウイフルーツ

2014年11月25日 | 家庭菜園

今年 春になってから剪定し樹液が止まらなくなり もうダメかと危ぶまれたキウイフルーツ 

 こちら

その後 影響なく順調に実をつけ いつにも増してたくさんの実をつけてくれました 

 

 

 

いつもは 11月に入ってから収穫していたのですが

霜が降りてしまう前にと 今年は10月の中旬と下旬の2回に分けて収穫しました。

しかし近郊の果樹園で収穫していたのは11月に入ってからで 寒さに当てた方が甘さが増すのだそうです。

もう少し おけばよかったかも・・・

100個以上採れましたが あちらこちらにおすそ分け

それでも 保存がきくので リンゴで食べる分だけ追熟させ毎日食べていますが

新鮮で甘酸っぱく とても美味しいです♪

 

 

追熟に使うリンゴの品種は 日持ちするフジやサンフジではなく 

つがる やスターキングなどが よいのだそうですが時期的にある品種のものにしました。

リンゴと一緒にビニールの袋に入れて密封し室温によっても違いますが7日くらいで食べ頃になります。

熟したものを暖かい部屋に置いておくと柔らかくなりすぎるので冷蔵庫へ。

少し硬いぐらいのもののほうが美味

保存しておく場合 傷がついたり柔らかくなったものが混じっていると他のも柔らかくなってしまいます。

 

今の木が今年でダメになってしまうと思い となりに ゴールデンキウイの苗を植えましたが

大丈夫だったので混ざらないように来年は他の場所に移植するつもりです。

オスとメスの苗木 1年でずいぶんツルが伸びて大きくなっています。

 

いつもは荒れた天気が続く11月  

今年は比較的晴れた日も多く初雪もチラッと降っただけでまだ一度も積雪がありません。

この時とばかり 庭の雪囲いや後片付けに精を出していましたが

腰が痛い・・首が痛い・・・ そんなときは近場の温泉に  と

そんな毎日を過ごしています。

さてと 今年のキウイの剪定は晴れた日の年内に済ませるといたしましょう。

 

 

 

 


春の剪定大失敗の巻

2014年04月04日 | 家庭菜園

風のない穏やかな晴れ間を見て 庭仕事をしていましたが、今日は雨

骨休めにちょうどいい雨の一日となりました。

寒中を避けて3月に入ってから始めた庭木の剪定

キウイフルーツの枝が 大変なことになっています 

切断されたところから 樹液が出て止まらないのです! ショックーーー!

慌てて保護材やらコーキング剤を塗ってみたものの 樹液はどこからともなく滲み出でて

 

  しずくが ぽたり・・ぽたり・・・

 

剪定直後は、なんともなかったのですが 数日後 枝の一部が濡れているので気が付きました。

 今年に限って大胆に剪定! あちらこちらから

かれこれ2週間も経つというのに・・・・とめどなくあふれる樹液、、、

春の息吹と生命力の凄まじさに驚くとともに 大変申し訳ないことをしてしまったと 

このままでは樹勢が衰えるのは間違いなく 枯れてしまうのでは・・・

毎年、たくさんの実をつけて楽しませてくれていたのですが

20年以上経つ木なので、そろそろ寿命かも・・・と昨年秋に新しい苗を購入

仮植えしていた苗木の先端までも切り戻ししてしまいました 

 

 

キウイの枝は、これまで冬が来るまえに剪定していたのにタイミングをのがし

ついつい3月に入ってしまい、全国的標準の物差しから言えば2月のところも

寒冷地は3月で ok!だろうとの 安易な考えが間違いの元でした。

確かにイチジクやほかの果樹の剪定は3月でも大丈夫なものが多いなかで

キウイの樹液が移動する時期という記述を見つけたのは あとの祭りでありました。。

今後の様子を見守るしかありませんが、あふれる滴に胸が痛むのであります 

 

こんな実がみられるのが今年は無理でしょうか?

 

 

 

 

 


ボカシ肥料作り

2013年11月18日 | 家庭菜園

週末2日間は小春日和でした  

バラの剪定や庭のお片付け 雪囲いの準備など頑張りました。

今日から雨  そんな日は家の中でワンコの犬守をしながら

家の掃除や本を読んだりテレビを見たり 晴耕雨読

だれかと約束をしていることもないので 予定は気分でコロコロ変わります。

今日こそはと思いつつ 雨が強くなったので温泉行は また止めにしました(笑)

 

 

そんな今の私のマイブームは ボカシ肥料作り

ボカシ肥料は、微生物の力を借りて有機材料を醗酵させて作ります。

 

生ゴミ堆肥を作るときに ふりかけていたEMボカシを以前は購入していましたが

わざわざ遠くに買いにいかなければ無いので昨年初めて自分で作ってみました。

ところが 発酵がうまくいかなく思うような仕上がりにはなりませんでした。

 

今年 大豆から豆乳を作り その乳酸菌ボカシを作る方法を伝授

 

ペットボトルに入れた豆乳に黒砂糖を入れて暖かい室内に置いて1週間ほどすると

 このように分離します。

その上澄みが乳酸菌 それに黒砂糖(微生物の餌)を加え

米ぬか・油粕・魚かす・骨粉を混ぜて 密閉容器で発酵させるのです

うまくいけばフルーティな香りのボカシ肥料ができるのですが。。。

水分や温度管理のことが いまひとつよくわかりません。

 

ネットや本で様々な知識は得られますが 有機栽培をするうえでの

化学的用語や、その奥の深さに驚かされます。

机上だけでの お勉強と違い

実際に 野菜や花・果実を育てながら実験しているようなものですから

その興味はグイグイと引き込まれ時間が経つのを忘れてしまいます。

自然の暮らしに寄り添う 発酵や微生物の働きってスゴイ!

 

無農薬で野菜を作るには農薬を使わなければよいというものではありません。

そのためには土作りが大切で 堆肥や肥料の使い方などで

土壌中の有効微生物も多くなり 害虫も減り 美味しい作物が作られるのです。

ここ数年 その効果が私の菜園でも 実感しています。

 来年は自作のこだわり肥料で 美味しい野菜・果物作りに挑戦してみましょう 

 

 

 

 


後始末

2013年10月25日 | 家庭菜園

めっきり秋も深まり 庭の木々も色づいてきました。

 

冬が来る前に 片づけなければならないことがたくさんあります。

気にかけていた あの じぇじぇじぇの転作田 こちら の後片付けもそのままになっていました。

あたりの田んぼは刈取りも終わり、隣のガマの生えている耕作放棄地と

その半分くらいの草丈で覆われていた我が家の田んぼ

あれ以来、行っても見なかったので中の状況はわかりません。

今回は、いつもの助っ人のほかに強力な助っ人姉が加わり 夫と私の4人で手分けして

作付けしていた場所を示す棒を頼りに中に入り入りました。

ところが  な・なんと!

 草の中にアズキが立派に育っているではありませんか?!

 

 

ビニールの袋に詰めて家に持ち帰り 姉が手際よく 分別してくれました。

 

黒豆も家の畑に植えてみたものより粒が大きく育っています。

どんなもんか 色々植えてみたものの中で アズキは優秀賞

黒豆は敢闘賞 サトイモも結構よく育っていたので 努力賞

カボチャとジャガイモは水害で全滅  残念賞といったところ

その残念賞を植えたところがビニールマルチをしていたので後片付けに難儀しましたが

お天気も良く 夫がトラクターで耕し 午前中にはすっかりきれいになりました。

 

思わぬ収穫物に 徒労に終わらず良かった~!と喜びながら

姉が、「こんなに良いものが採れるのだから来年も植えたら~」 なんて言うものだから

もう、来年からは絶対にやらない!と決めていたのに・・・のど元過ぎればなんとやら・・

ちょっとよこしまな気持ちが・・・

 

でも、考えてみれば 種をカップに植えてくれたのは叔母

その種をくれ 収穫・選別作業をしてくれたのは姉

来年 みんなが元気で手伝ってくれるという条件がそろわないことには無理な お話し。

 

政府はコメの減反政策の見直しの検討を始めたとか。

TPPで ますます農家の人は大変になるようです。

趣味の域で にわかに百姓に足を突っ込み 何を論ずるやですが

大変さだけは 身に染みた農業体験なのでした~

 

 


菜園ライフ

2013年10月12日 | 家庭菜園

家の裏にある私の菜園 毎日 生長の様子を見るのが楽しみです。

春から初夏にかけて少しずつ植えた野菜たち

枯れかかった夏野菜の苗木も私は最後まで収穫して楽しみます。

朝採り野菜を籠に盛ってみました。

 

 

ベジタブルバスケット

こんな ビタミンカラーの新鮮野菜は見ているだけでも元気をもらえそう ♪

 

以前 ドッグランとして造成した場所は芝の管理が大変で

今年からは すっかり 果樹園に 変身しつつあります。

イチジク ブルーベリ イチゴなど

プラム プルーンなど 3年前に植えた苗木も大きくなりました。

 (プラムの木)

 

 さっぱり花も実も付かず 切るぞ!と脅したら

プルーンが3個 

 実をつけました♪ とても美味しかったです。来年に期待!

プラムは授粉苗が必要と分かり 今年1本購入 さて どうでしょう。

 

先月10日ごろから 1か月も続いていた イチジクの収穫が終わりを迎えようとしています。

 

 

今年は収穫時期 好天に恵まれ 色づきもよく大粒も たくさん採れました。

市場に出回っているのは 大体が大粒の日持ちのする生で食べる ドーフィンという種類ですが

北国では 冬の保存食として甘露煮に使う寒冷地でも育つ品種ですが日持ちがしません。

そのためスーパーなどでは 完熟や新鮮なイチジクはめったに見かけられません。

ところが、今年 わがやでは夫の奮闘によりパイプを使った塀やネットを張る造作をしたため

風や鳥にやられることもなく 防草シートを張って肥料も施した効果がバッチリ!

とっても品質の良いものが収穫できました。

最盛期に友人のお店のお手伝いに持っていったら 欲しい方がたくさんいて

口コミで注文をいただくようになりました。

そうなんです! すっかりイチジクオバサンになりきって 思わぬ収入もゲット 

と、いっても かなり 資材にお金をかけてしまいましたからねぇ・・・収支は?

何より 喜んでもらえることに やりがいを感じて生き生きしていられることが嬉しいでのす。

我が家の分が危うくなるほど 予約が入り嬉しい悲鳴 

 

 また苗木を買ってきました。

ホワイトゼノアという品種 を2本 

3年前に植えたのが 今年ポツポツ実をつけ始めました。

老後の楽しみは こんな実のなる木を愛でて暮らしましょうか。