☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

コルドバ

2012年05月19日 | スペイン旅行

コルドバ

フォトチャンネルで ごらんください。

スペイン旅行 6日目 午後は かつての繁栄を物語るイスラムの古都 コルドバ へ

バスでの移動中  コウノトリの巣 が!

 

アンダルシア地方の春は一気に初夏へと向かうように緑が萌え花が咲いている。

車窓に広がる原っぱに咲き乱れている草花は菜の花のようなものやハーブ系が多くとても美しい。

町に近づくと どことなく日本の町家のような雰囲気の家並みが続いていた。

 

同じ国の中でも、その地方独特の趣が感じられる。

 

グアダルキビル川に架かった ローマ橋を渡って旧市街地へ。

世界遺産になっている コルドバの歴史地区を2時間ほど歩いて観光

巨大なモスク メスキータは、長い歴史の中でイスラム教とキリスト教の2つが共存した珍しい建物

 

 

  

イスラムの人たちが祈りを捧げた 円柱の間 と 礼拝の間

薄暗い建物の中に浮かび上がるイスラム独特の装飾に神を崇拝する信者たちの思いが伝わってくる。

メスキータを出て狭い迷路のようになっている小路を歩く 

旧ユダヤ人街 花で飾られた白い家が並ぶが古い歴史を物語る美しい小路。 

 

 

↓撮影スポット「花の小怪 」は、みんな交替で写すのでなかなかシャッターチャンスがなかった。

  

そのあと、自由時間が少しあって黄色いポストの前が集合場所。

バルで 休憩する人もいたが

6日目となり、みなさんお買い物に拍車がかかってきた。

「うちの奥さんにも、あのお馬さんのような目に蓋をするものが欲しい!」

そんなダンナさまの声が・・・ 

 

 

今夜のお宿は 国営ホテル コルドバのパラドール 

日本流にいえば 国民宿舎? いえいえ 歴史的建造物を利用したスペイン各地にある今人気の国営ホテのこと。

ホテルに到着するとロビーで ウエルカムドリンク サングリアがふるまわれ

渇いた喉に うれしく みんなで かんぱ~い!

  

お部屋にもチョコや 食前酒などもあり ベッドも部屋の中も広い。

古城や修道院を利用したパラドールもあるらしいが、私はそれはちょっと怖いような気がする。

夜8時半からと遅めの パラドールディナー  が待っていた♪

その夕食の時間になって 不調者が出て何人かお部屋に戻った人がいた。

せっかくの ディナー かわいそうに・・・・

出席者は、なごやかにお食事を楽しみ 食後はバルコニーに出て写真を撮り合ったり

 

楽しい時間を過ごし、それぞれのお部屋に帰った。

 

ところが・・・・

さらに何人かの人が大変なことになっていたのを知ったのは翌朝ことだった。