☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

母 永眠

2012年07月08日 | 私・家族

6月末に 実家の母(93歳)が亡くなりました。 

少しずつ 少しずつ 衰えて 仏顔になり

目を開くことが少なくなり 食べなくなって 眠そうに 時々問いかけに答えてみたり

苦しむことなく ローソクの炎が消えてゆくような 穏やかな最後

大往生 でした。

 

 

12年前 父が亡くなった時は 涙があふれてどうしようもなかったのに

悲しい・・・という感情が あまりわかなくて  安堵した気持ちの方が強いのは

老いと死 という問題を 身近に自分と重ねて考えるようになったからでしょうか。

病み上がりで母の最期を看取り 喪主を務めた兄が一番こたえていたのかもしれません。

まずは 長い間 母の世話をしてくれた実家の兄夫婦の労をねぎらい感謝しました。

 

 

今ごろ あの世で母は 父や義兄 Tm叔母 そして今年亡くなったYO兄たちと、

なごやかに やっていることでしょう。

だんだん この世よりも あの世のほうが にぎやかになって

 あの世も まんざらでもないと思うのは 年をとった証でしょうか?