☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

見解の違い

2014年09月02日 | 私・家族

早いもので気が付けばもう9月   朝夕の気温や吹く風が少しずつ秋めいてきました。

雨の多かった8月は 日照時間が例年の半分しかなかった秋田地方です。

 

 

 

薬が切れると バッテリーの切れたおもちゃのように ぱったりと動かなくなっていた

腰痛持ちのショウも、痛み止めを2週間服用し やっといつもの元気なワンワン坊やに復帰しました。

持病と うまく付き合っていけるよう 私と同じサプリを飲んでいます(笑)

 

 

 

夏の疲れが出てくる 季節の変わり目

さまざまなストレスも加わって 今度は、私の腰の具合が よろしくないのです 

明日、東京に行くというのに、、、

杖をついてでも行く気になって 今日は近場の温泉に行き無理せず一日休んでいました。

しばらく 腰痛も首の痛みもなかったのに・・・

原因は、重労働をしたとかばかりではないということが長年の経験からわかります。

なんか楽しいことがあるとなれば、痛いのなんか吹っ飛んでシャンとししますものね。

 

 

 

その原因の一つ・・・

この夏 リフォームして古民家風の素敵な麻雀部屋も出来て ナオト君たちがお泊りしていった母屋

雨の日など、ワンコたちも長い廊下をスタコラお散歩したり 

和室も三部屋続きで開放的な生活感のないゲストハウスができたと喜んでいたのに・・・

今そこは 夫の隠れ家からのお引っ越しの荷物が次々と運ばれ

ここは倉庫かい?! という形相になってきたのです。 

 

 

    

 

私は手伝いに来なくてもよいと言われ、もっとも私も庭や畑の片付けが忙しくて行かなかったのだが

この際必要のないものは全部捨てて必要最小限のものしか持ち込まないはずだった。

しかーーし、受け渡しの日も迫ってきているので、まずはひとまず母屋に運ぶとのこと 

これまで捨てれないでため込んだものが ほぼ運ばれてきた 

これから毎日ヒマになるから 一つ一つ精査して捨てるというのだが・・・

私から見れば直行で処分場行きにすべきと思うものがほとんど 

 

そのことで、わたしが言ったことが 夫を激高させた 

確かに ひとりで何日も頑張ってやっていたのに それはないだろうということらしい

久しく夫婦喧嘩はしたことないけど 昔のようなそれに耐えうるエネルギーもなくなっているし

激しいバトルにはならないものの すきま風が吹いている 

お互い 疲れ切っているから 気持ちに余裕がなくなってきているのよね。。

 

 

その反動で 私は思い切って自分のものをバンバン捨てた。

それでもまだまだあるけど・・・

クローゼットの中は、ほとんどが夫のものとなった。

安かったからと同じようなものを何枚も買ってきて、古いのは捨ててというと作業用にするという。

それが衣類に限らず、、、である。

置く場所があるから、ついついたまってしまうけど 

なにもないスッキリ感に勝るものはない。

他界した義父が、ため込んだものを処分した時の爽快感は忘れられない

でも義父にとっては、それが居心地の良い場所だったんだと後で気がついた。

 

年を取ると親に似てくるっていうけど・・・ほんとだーー

母屋は 夫の隠れ家の引っ越し先であるのだし、常に私が一緒に居る場所ではないのだから

そこは夫の好きにさせて 私はお犬様ハウスを自分の好きに使わせてもらおう。

 

  

 

かくして我が家は 渡り廊下を隔てて夫の領域と妻の領域が分担されたようでありますが

かすがいになるワンコがおりますので分断とまではいきませんのでご安心のほどを 

 

しかしながら老後の生活において その管理たるや経費・労力に先行き不安が・・・

年老いた親が遺したものの処分に困ったという話をよく聞く。

やはり元気に動けるうちに 着々と断舎離を進めて行こうと思っています。