☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

我が家この一年

2014年12月31日 | 私・家族

今日は大晦日  

まもなく2014年も終わろうとしています。 

 

 

御嶽山の噴火や豪雨による被害など 今年もまた自然災害の多い年でした。

そんな中での わが家のこの一年はどうだったか? 何があったか? 過ぎてしまえば・・・?

こうして振り返ってみるとき やはり役にたつブログ

そのためにも 最低限の出来事だけでも書き留めておくべきだと肝に命じておりますが

日々の行動もスローになり まっいいかー と 流れた記事の多いこと・・・

それこそが今年 私も高齢者の仲間入りした証なのかもしれません。

ことし初めて 1か月以上のお休みをいただきました。

以来 来訪者数は ガクンと減りました 

たぶん毎日見ていた 私の身内や友だちもあきらめたのでしょうね 

 

 

 さて 今年最後の 一年を振り返っての記事もあわや流れてしまうところでしたが

新年を迎えるにあたり けじめをつけて したためることに

画像は"花の祭典”のときに写した華やかで美しいお花のアレンジメントで〆るといたしましょう。

 

我が家にとっての今年の一番は 私たち夫婦が若い頃に築いた”小さなお城”を手放したことです。

それは大きなお荷物から解放されたことでもあり 老後の一安心ともなりました。

『これまでも好きに生きてきたけど 今が一番しあわせだね 』 

我が人生悔いなし に100%はありえないけど 

 

今年春には思いがけず 義妹とのオーストリア旅行も楽しい思い出になりました。

元気なうちに 行きたいところに行けてよかった!

憧れのヨーロッパも4度目 十分感動を味わいました。

今 あの景色がテレビに映るたびに 私はあそこに立っていたのだと感動を新たにしています。


 

行動範囲も 人付き合いも狭まり 庭や畑で過ごすことが多くなる中

身内や親しい友との交流が 穏やかな時間のスパイスとなっています。

 

腰が痛い 腕が痛いと 今年はゴルフのラウンド回数も少なかった夫

今年 初めて二人で温泉に湯治に行くようになったのも意外なことでした 

こうして 歳を取ってから夫婦二人で行動できるとは思っても見ないことでしたが

なにをするにも 体力的にも精神的にも一人ではしんどくなっていくほどに

互いに身近に長年連れ添ってきたもの同士が一番頼りになるのだということに

今更ながら 気づくのであります。

 

 

健康面では私も夫もワンコも加齢によるもの以外 大きな病気もケガもなく無難な年ではありましたが

身近な人や親しい人に 心配なこともありました。

気がかりなことがあると やはりブログを書く気持ちにはなれないこともありました。

 

歳を重ねるにつれ 我が身ばかりならず 周りの人も含め良いことばかりとはいきません。

しかし 心配ばかりしていてもどうにもならないこともあります。

どこかに 希望や楽しいことも必ずあって みんな救われているのですね。

 

美しいもの 可愛いもの  美味しいもの 

そんなものに 癒されながら 楽しい日々を過ごしていきたいものです。

 

 

来る年が 平和で穏やかな年でありますように!

どうぞ みなさま よいお年をおむかえください。