☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

オバサンたちの楽しみ方

2015年01月19日 | お出かけ

「亭主元気で留守がいい」 とは よく言ったものである

ご飯の支度が要らない   行動を制約されない 

でも ずっと居ないのは寂しい  困る・・こともある  たま~に がいいのだ 

 

めったにないチャンスを手に入れた姉と私  

季節は冬とあって 遠出は無理 交通手段も限られているが

少ない予算で最大限楽しむ方法をオバサンたちは考えるのであ~る

気分と お天気次第で変更が大いにアリの二人の行動予定は大体が直前決定だ

 

 

まずは 温泉三昧  第一弾 2泊3日の旅を終え 2日間自宅に停泊中

今日も姉は休養日であったが 私は以前から予定していたシニアの「転倒予防の健康講座」に参加

 プールでの水中歩行と ためになるお話を聴いてきた

明日からは、また姉と二人で ちょっと遠出の4泊5日の湯治にお出かけ予定だ 

 

 

めったに乗ることのないバスに乗って駅まで出かけたついでに 食事をしたり買い物をしたり

この前は温泉の帰り 駅の近くの音楽ホールで 大学のピアノサークルの発表会があり

思いがけず 生の演奏を楽しむことが出来た 

なんたってサントリーホールで あの辻井伸行さんたちの生の演奏を聴いてきたオバサン二人は 

近頃 ちょっとは違いが分かる クラシックファンなのだ~ 

美術館では藤田嗣治の絵画をじっくりと鑑賞 ちょうど土門拳の写真展も開催されており

二人の接点を初めて知ることもできた

 

こころとからだに優しい オバサンたちにとっての満たされ方は

”おとーさんと一緒” では 絶対にありえない楽しみ方なのである。

 

 

幸い今年は 亭主留守中のお天気は大雪もなく オバサンたちも予想以上に楽しんでいるが

海の彼方でバカンス中のオジサンたちからも何の音沙汰もなく 

お互い旅行中は何があっても天命と受け止め残りの人生を謳歌すべしと理解し合っている

 

とはいえ、やはり何ごともなく めいっぱいお互い楽しい時間を過ごしたいと願っている。