☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

雨の日は休養日

2016年05月01日 | 日々の暮らし

ゴールデンウィーク中のようですが いつもと変わらぬオバサンの日々です。

桜はもう散り 今年はお花見にも出かけず家の庭の花々を眺めていました。

人混みには行きたくないしねぇ  家が一番いいわ!

 

 

夫は小屋作りを終え 私は友だちのお店のお手伝いが終わり

夢中な時間が終わると 二人とも腰が痛い 肘が痛いと

草が伸びてきた畑や庭を気にかけながら雨の日は休養しています。

私は 体を休めながら録画していたテレビを見ていました。


 

印象的だったのがBSドキュメンタリー 「チェルノブイリのおばあちゃんたち」

  チェルノブイリ原発事故から30年。移住した土地になじめず居住禁止区域に指定されている故郷に

危険を承知で自らの意思によって住むことを選んだおばあちゃんたちを描くドキュメンタリー。

 おばあちゃんたちは自分で畑を耕し、キノコを採り、魚を釣ってほぼ自給自足の生活を送っていました。

花が咲き川は流れ自然がいっぱいの森の中で、見えない危険にさらされながらもその姿がとても生き生きとしていて

移住地で故郷に思いを馳せながらストレスを抱えている同年代の人たちよりずっと元気だったのです。

地元自治体はそれを黙認しつつ、住民の健康状態の調査を続けています。

明るく、たくましく生きているのはみんな女性でした。

 

 

余生は住み慣れた土地で穏やかに暮らしたい

それは誰しもが願うことなのですが、突然の事故や災害で住む家を奪われ

新しい環境に馴染めず病気になる人が多くいます。

戻りたくても戻れない多くの人に思いを馳せながら

今の私がその立場になったなら・・・

たくましくは生きていけない そんな気がします。