☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

オジサンのこの頃

2016年11月06日 | 私・家族

「パパ元気?!」 「おとーさんどうしてる?!」 親戚から電話があるとよく訊かれます。

きのう、携帯にめったに入ることのない甥から電話が・・・ドキッとして出ると 

「オジサンに変わりはないか?」と

実家の近くに住む姉の長男君で千葉に住む次男君から夢を見て心配して電話があったとのこと。

「うん!大丈夫よ~!」と答えながら 昨日は、しばらくぶりの検査で病院に行ってきたのでそのせいかな?

オジサンに話したら 血のつながらない俺のことを気にかけてくれたなんて・・・と喜んでいましたよ。

sinちゃん 心配してくれてありがとね! 

 

 

 

夫が前立腺がんの手術をしてから8年経ちました。日常の生活にはなんのさわりもなく元気に過ごしていますが

がんは手術をしたら、それでOKということはなく、その後も放射線・ホルモン療法 3ヶ月に一度の通院と検査は続けています。

1昨年 人間ドックのPET検査で転移はないとの診断を受けていますが

昨日は手術の前に検査して以来 骨への転移を調べる『骨シンチグラフィー』の検査をしてきました。

結果は9日に行って聞くことになっています。

この夏、同じ病気の知人がやはり骨への転移で亡くなりショックを受けていました。

今年に入ってからの体重の減少も気にかかるところで やはり結果を聞くまでは心配です。

 

 

オジサン、すなわち私の夫、ワンコの執爺 おとーさんは

いつもの口癖 「我が人生に悔いなし」の王道をいっていますが

昨年、欲しかった車を手に入れた反動で生活費の見直しを迫られ随分と質素になりました。

友だちと会うためにゴルフの練習には行きますがコースにはほとんど出ていません。

行きたいのをガマンして行かないのではなく、行きたいと思わないそうです。

こんなクソ暑い日にとか、こんな雨の日に皆よく行くよな~?と。

お昼は家で食べ、離れでひとりテレビを見るのが楽しみだとか、ゴルフに野球・映画と尽きないようです。

 

そんな中、重要なウエイトを占める任務が毎日のワンコのお世話。

なにがあっても、これだけは欠かせません。

朝、目が覚めると そばに寝ている2匹が居て 帰りも首を長くして待つ2匹

昔は天気予報を見るのはゴルフのためだったけど今はワンコのお散歩のため

一番の心の癒しであり、運動をさせてくれる 笑顔にさせてくれる子であり孫替わりの愛しき子たち 

 

     

 

散歩から帰ってくると ワンコルームのお掃除と仏様のお参り

やれやれと お食事タイムは大騒ぎ 

 

 

 

躾はなっていないけど、ワンコも楽しみがいっぱいあるからボケないのだとお相伴させ

ずっと一緒にいるのはお互いに疲れるからと 目一杯お相手した後は

そそくさと離れに引き上げ ひとりゆっくりテレビを楽しんでいますが

昨夜は遅いので迎えに行ったら いねむりをしていました 

 

   

 

11月になり私もまた一つ歳を重ねました。

ワンコも私たちも、いつまでこの生活が続けられるのか心配もありますが

今ある時間を精いっぱい穏やかに過ごせたらと思っています。