過ぎてしまえば、いつだっけ?、、、一昨年の4月だったような、、
(ブログの備忘録にもなかったなぁ)
「シイタケの植菌体験」というのに参加して家の裏側にホッタラカシにして置いていた
植菌した2本のホダ木の1本にシイタケがにょっきり生えていました!
びっくり!!
初めてだったので管理のこともわからず、その時指導を受けてきたはずだけど
さっぱり生えてくる気配もなく、どうしたもんじゃろと!
まあ~なんと肉厚な! ちょっと固そうに見えて
市販されているのとはゼンゼン違い、とてもおいしかったです~~♪
*参考のために育て方の留意点を載せておきましょう。
(私は本格的にやったわけではないので下の「仮伏せ」は風通しのよい日陰に置いただけです)
◎シイタケ栽培のポイント
- シイタケ菌をホダ木に活着させるための初期管理のことを「仮伏せ」と言う。仮伏せの場所は、雑菌が入らないように、雨が当たらず、かつ風通しの良い軒下などに仮伏せをする。その際、ホダ木の下に細い棒を敷いてホダ木が地面につかないように薪積みにする。切口に白い模様(菌糸紋)がでてきたら、被覆をとる。仮伏せの期間は約1ヶ月。
- 梅雨期前に「本伏せ」(上の写真)をする。ホダ木は、直射日光や西日の当たらない所。不十分な場合は、遮光ネットやスダレなどをホダ木の上に張る。
- 梅雨~夏期は、雑草や低木を刈り払い、通風を良くすること。
- 7月中旬頃と9月中旬頃、ホダ木の天地返しや積み替えを行い、菌糸を均一に成長させる。
- キノコの芽が出る秋には十分散水すること。
- ホダ木を叩いて振動を与えるなど、刺激を与えればシイタケが良く生えるといわれる。
- シイタケは、いつ発生するのか・・・植菌したシイタケは1年半後の秋に発生する。その翌年から春と秋の二回発生するようになる。
一般に4~5年は発生する。ただし、次第に春には出ても、秋には出なくなる
- ホダ木はコナラ・・・シイタケの発生量、質ともに優れ、最適なホダ木
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- 電動ドリルで原木に穴を開ける
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- 植菌・・・穴に種駒を入れ、木づき、または金づちで種駒の頭が樹皮面より出ないように優しく打ち込む。
- 全部の穴が、しいたけ種菌でふさがれると完成です。
- 採り方は柄を持ってもぎとる。ナイフなどで柄を切るのは、切り後から雑菌が入る恐れがあるのでだめ。
今日は、日中3℃まで気温が下がり肌寒い雨が降りました。
東京は25℃越え夏日となったようですが 青森は雪が降ったとか?!
長い日本列島 桜前線はいつこちらに到達するのでしょうか?
暖かい晴れの日を待ちわびる毎日です。