今月末に13歳の誕生日を迎えるショウ
耳は遠くなりましたが、いつものように元気にワンワン!!
オーバーアクションで出迎え キック!ジャンプ!ダダダダダーー!!!
食欲旺盛 おねだり上手で、そのかわいいしぐさに病気があるようにはみえませんが・・・
(4月18日)
左側のほっぺが 大きく腫れています。
だんだん大きく固くなってきています。。
初めての出血で口の中に異常があることを確認したのは1月のことです。
高齢ということも考え麻酔をかけての検査や手術はしない方針でいましたが
先月あたりから口臭がきつくなり潰瘍ができてきたようなので先生と相談の上
抗生剤と消炎鎮痛剤を飲ませて様子を見ました。
(5月20日)
潰瘍は少しおさまり口臭もあまり気にならなくなりましたが
頬や顎の下まで固いしこりが広がったような気がします。
今も時々血が出たり頬に力が入り口が半開きすると
腫れた赤い頬の内側が出てきて痛々しいです。
ショウはうるさくてビビリーだけど、いうことはよく聞くので
先日診察に行ったとき、麻酔をかけなくても細胞診ができるというので
針生検による細胞診を受けました。
診察台の上で固まっているショウの頭を私が抱きかかえ
「いいこだね~~!ショウちゃんはおりこうさんだね~~!」と
「えらい!えらい!」と先生も、ほめちぎって難なくやることができました!
こんな感じで 「お口 あ~~んして!」というと
引きながらもやらせてくれます。
20分くらいで検査の結果が出ましたが
細菌感染が原因のものではなく腫瘍なので抗生剤は飲んでも効かないとのこと。
今後の対症療法として消炎鎮痛剤はもらってきました。
病気のことについて深くは聞く気になれず先生も多くを語りませんでした。
幸いショウは、いつもと変わりなく元気にしてくれているので救われます。
私たちにやってやれることは、いつもの通り最大限に付き添いかわいがってあげること!
絶対、後悔のない別れは無いと思うけど
今、こうして無邪気にふるまっているショウに触れて
かわいい!かわいい!と精いっぱい撫でてそばに居てあげようと思う。
手術や抗がん剤の治療はできないけれど、何かできることをと
先日から、免疫療法でアガリクスのエキスを飲ませています。
キノコのスープ味なので、ふやかしたフードとスープでなめまわして
1滴の無駄もなく
最後まで苦しまないで、いつものショウちゃんらしく
明るく元気な子でいてほしい
父と母の願いです。