ショウちゃんのお口の腫瘍は悪性で進行の早いもののようです。
あっという間に口の外にまで炎症が広がり、血を流していることが多くなりました。
腫れるとは思っていましたが正直、口内がここまでひどくなるとは思ってもみませんでした。
痛々しくてかわいそうでなりません(涙)
フードも元のに戻し食べていたのに夕方残し、その後吐いてしまいました。
あまり元気もありません。
かわいそうで抱きしめていたいのですがマールがやきもちやいて邪魔します。
「お肉のおやつはもうお終い」と言った後、マールがショウに歯向かって
ショウの口から血が噴き出し騒ぎになり怒られましたが懲りずに夕方もやりかけました。
そういうトラブルは食べ物を前にした時だけですが
ショウが元気なくおとなしいせいかマールが、やたらと動き回ったりうるさいのです。
元気で良いのですが。
ショウの様子を見て、お父さんは「現実に思えない」と言います。
先代のロッキーが亡くなったときペットロスに陥って
もう二度と犬は飼わないと言っていたのに私が迎えた二匹です。
初めての多頭飼い、ショウは特に末っ子らしい男の子として可愛がられてきました。
生きているものには、いつかは訪れる別れが愛犬の場合また特別なもの
「母親の時とはまた違う・・・」と。
庭の手入れをやる気になれないと言っていたのに
今日の午後、ひとりで道路端のドウダンツツジの垣根を剪定していました。
「ショウちゃんが、苦しんでひとりで頑張っているのに俺がのうのうと
テレビみている訳にいかなかった」と。
今まだ ぬくもりを感じながら、
その時の心構えを家族で話し合っておかなければと思います。
お水を飲んでも吐いて、ずっと寝てばかりいたショウが夕方お父さんのお迎えに出てお風呂場にも迎えに行き晩酌のお相伴にも付きました。
おとなしいながらも、まだいつものパターンで動く元気をうれしく思います。
胸毛は汚れてグショグショですが、2週間前にはシャンプーにも行ってきたのでフワフワの毛が温かく愛しさで顔をうづめて撫でまわしています。
お辛い日々だとおもいます。
可愛いお目目を見ながら、柔らかい体をいっぱい撫でなでしてあげて下さい。
マール家の辛さをパチ家も一緒に味わっています。
夢であったら~~~と何度も思います。ガンバ
ショウは、今朝も食べたものを全部吐いてしまいましたが痛いとも苦しいとも言わずおとなしく寝ていることが多くなりました。
あんなにうるさかったワンワンの追っかけや出迎えがないのは寂しいものですが、まだ近くをチョロチョロ動いて寝場所を替えたりおトイレ行ったりできています。
こんなに急に悪くなるとは思っていなかったので先週、病院に連れて行ったとき1ヶ月分の痛み止めをもらってきました。
本当に苦しまないで欲しいと願うばかりです。
気の利いた言葉が見つからず、ごめんなさい。
ただただ、なるべく痛くなく、うまうまを食べられて、苦しくなく、穏やかに過ごせるよう祈っています。
お父さん、お母さん、お姉ちゃん、マールくん、暑い日が続きます。
ご自愛くださいね。