ショウが、なにも食べれなくなって5日目です。
なんて強い子なんでしょう
でも、このまま息を引き取るのでは・・・と思う時が何度もありました。
それでも、またムクッと起き上がってはよろよろと何歩か歩き
体の向きを変えて横になっています。
ベランダが大好きで、今日も夕日が沈んでから抱っこして連れて行きました。
画像は2日前、最後にひとりで少しだけ歩いていたときのもの。
オシッコもこの後少し出てその後していません。
と、思っていましたが立ち上がるときにチョロチョロおもらしをした後が、
お布団の上にありました。
お口の腫瘍が外にも出てきてよだれと血がかなり流れていて強烈な臭い
水は少し飲みますが吐いてしまいます。
緩和ケアの痛み止めももう口にできないので先生に相談し
昨日、今日と生食の皮下輸液(10分位で終わる点滴)と
痛み止めと抗生剤(患部の二次感染予防)の注射をしてもらいました。
暑い中、連れて歩くのはどうかと思いましたが
病院側の配慮もあって行ってすぐに診てもらえ
どうにかしてあげたい気持ちでいっぱいのおとーさんは
病院に連れて行ってあげたという安心感もあって良かったと言っています。
もう、きょうは人の手を借りないと立っていられれませんが
何度も自分で立ち上がろうとしたり寝たまま尻尾をパタン!パタンとしたり。
今の私たちは、常に誰かがそばに居て付き添ってやれる
声をかけ安心させてあげられる、それだけでもよかった。
そして、なによりショウちゃんが、精一杯がんばって
私たちにお別れの覚悟をするように時間を与えてくれいるような気がします。
今夜も、みんながそばについてネンネです。
パチの時、お水が飲めなくなった時、ガーゼに浸したお水で口をぬらしていました。
少しでものどの乾きがましかなぁ~と思いながら・・
ご家族と一緒に離れてはいますが、ショウちゃんの
看取りの時間を共有させていただいています。
ショウは昨夜も動き回ったりして、つきっきりです。
明け方サッカーが始まるころベランダに連れて行ったら冷たいタイルの上が気持ちよかったのかずっと寝てくれました。
お口の周りが痛んでいるので触られるのを嫌がり水を含ませてあげることはできませんが昨夜お父さんがお散歩のときに使っているコップでお水を飲ませたらおいしそうに飲みました。
お父さんは今日も病院に連れて行くと言っていましたが私は、もういいのではと思っています。
辛くてあまり直視できていないお父さんの心に悔いが残らないようにと連れて行きましたが私はショウに、かえって辛い思いをさせているのではと。。
難しいですね。
ご心配いただきありがとうございます。
ルークちゃん 元気なんですね!うれしいです♪
ショウと一緒にシルクさんのお家でお迎えまでの間、遊んでいたのよね。
もしかしたら我が家に来るのがルークちゃんだったかも?と思い出します。
運命の子は、それぞれご縁があって家族になり、かけがえのない宝物になっていますね。
いつかは訪れる悲しい別れの日、最後までいっぱい可愛がってあげたいですね。
毎日、頭から離れません。
さくらも俊作も、あっという間に旅立ったので、心の準備も無いままでした。
長患いせず、ある意味で親孝行だったのかなと思っています。
ショウちゃんが、ご家族に寄り添われ、懸命に生きようとする姿を見せているのも、また親孝行なのだと思います。
お辛いと思いますが、遠くからショウちゃんが苦しくなくないように、穏やかにと祈っています。
ショウ君、頑張っていますね。
ホントか嘘か解りませんが、ワンコは、自分の居なくなった後に大好きな飼い主さんが一番悲しまない様にと生き様を考えるそうです。
今寄り添える時間が何よりもショウ君が幸せな時間だと思います。
一日でも長く穏やかに寄り添える時間が続くのを祈ってます。
ショウの容態は今のところ昨日とあまり変わりありません。
おとーさんの要望通り今日も病院に行って注射してきました。
そのせいかどうか、ぐったりはしていますが苦痛の表情はみせません。
私もロッキーの時は仕事で最後に立ち会うことができませんでしたので
今こうしてべったりと寄り添ってあげられることを幸せに思います。
良いお話を聞かせていただきありがとうございました。
甘えん坊のショウが、大好きな家族にこんなに大事にされて喜んでくれているのかもしれません。
朦朧とした意識の中で、こちらの話しかけに反応して尻尾をパタパタさせたりブルンブルンさせるんですよ。
おかげで我が家は笑顔になれました。