ラジオ福島では、昼のワイド番組が「かっとびワイド」から「ラジオでショー」に変わった。
この「かっとび」を何十年も使い、すっかりラジ福のメイン番組タイトルになったのが、潔く名称を代えた。少し勿体ない気もするが、しょうがないのか。
ラジオ福島では県内59市町村を回る、箭内道彦の「風とロック」が各市町村を巡る。少し時間も長く、市町村も多すぎ。これを毎月一回、県内のどこかの市町村で福島に縁あるアーティストを招いて地味にコンサートをやる。壮大なマンネリだ。
NHKラジオ第一の金曜日の「香山リカのこころの美容液」は、いつの間にか、今年の三月に終了していたのを知らなかった。少しショック。夏の間は野球のせいでないのかと思ったが…。
今ラジオ福島では、冬のミュージックソンテーマ曲がかなりの頻度で掛かる。耳にタコが出来そう。
松山千春もラジオが絶好調。ふくしまFMの山下達郎の番組は、CMスポンサーがかなり減った。今は番組宣伝が多い。
相変わらず、NHKラジオは土日か、ジャニーズタレントによるチンピラ放送、ラジオ福島はAKBなどのスケバン放送。よくやるよといつも思う。
もう少し、NHK、民放ともに、ニュース、時事ネタ、世の議論を扱った高齢者、熟年向けの放送を期待しているが。
超高齢社会がこれだけ進み、皆が聞きたいラジオについて、各界、直接、聴取者から聞き取り調査等も必要なのではないかと思った。