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この、電子キーボードのイヤホンジャックは、普通の3.5mmのモノでは対応していない。もっと太いイヤホンジャックが必要と、これはアマゾンレビュー、他、直接、ヤマハの本社にも電話して確かめた。
私は、AKGのK77というヘッドフォンを十年位前に買い、その時に、ミニイヤホンジャックにも、大型イヤホンジャックへの変換プラグが付属でついて来たので、それを今回、利用する積り。何でも取って置くと、いい事があると言うものだ。
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昨日の夜、私はアマゾンで、二万円程、アマゾンギフトカードを買い、その時アカウントにはまだ、数千円が残ってはいたのだが或るモノを買おうとしていた。
元々は、音楽演奏楽器の、複音ハーモニカの上位高級機種を買い求めようと、元はと言えば、そういう発想、考えで、アマゾンカードに課金、入金した筈ではあった。
しかし、やはり、ハーモニカの世界も、私は良く知っているが、モノはピンキリなのだ。日本製、中国製。日本の職人が特別仕様で、高級ミヤタだとか、特級イワサキソロ、だとか、買おうと思えば、幾らでも一万円越えの、超高級機種がワンサカとハーモニカにはある。
でも、それは、私が買おうとしたハーモニカは、キー、音階が、C調と、単調なる、音楽の世界の、音楽の分野の、完全なるものの一部分でしかない。そのもの一台が。
それは、要するに、値段が高いばかりで、金ばかりが掛かり、ハーモニカが、楽器の王様・ピアノやエレクトーンに負けた事になる。ピアノ・エレクトーン、電子キーボードは、正に、楽器界の王者、支配者として君臨して居り、私ら、ハーモニカ練習訓練者にとっては、目の上のたんこぶ、いつも頭が上がらない、最高の楽器として我らの前に立ちはだかっていた。
それだから、私は、もう、既に気付いていたのだ。ハッキリ言って。ハーモニカは、ピアノを代表とする、鍵盤楽器、及び、音域でも、又、コード・和音が得意として弾ける、ギターにすら負け、後塵を拝する存在なのだと。
そんな事、判り切った事じゃないか、と、音楽関係者は口を揃えて言うだろうが、私は今の今まで、そんな事は絶対ない、と信じ切っていた口である。
そうして、昨日、運がいいんだか悪いんだか、本当に運がいいんだと思う。そのアマゾンの、ハーモニカの売り場サイトを覗いてみると、何と、電子ピアノキーボードが、別のサイトへの入り口として、にわかに、宣伝広告が載っているのを私は見逃さなかった。
そこから先は、もう、どれにしようかな、の世界となり、私にとり、電子キーボード、電子ピアノの世界をまたにかけた、音楽界の旅人、旅立ち、となった。
そうして見つけたのが、ヤマハの、PSRーE360MAという、メイプル色、茶色の、色が珍しい電子キーボードであった。これに目が釘付けになった。
普通ならば、電子キーボードは、黒か白と相場が決まっているが、色を重視する私は、茶系統の色が素直に気に入った。
そうして、その値段も、一万六千四百六円と、とってもリーズナブルであり、黒、焦げ黒茶、などの色は、何故か、二万近くしていて、私にはお金が勿体なく要らないと思い、最安値の色のこの機種にした。
この電子キーボードは、キー、鍵盤が、タッチにより強弱が付けられ、音色も二百だか四百だかの音が入っていて、練習用の曲も、百曲だかそこら入っていて、その楽譜集も付いて来る。電源コードも楽譜台も付いて来る。
練習の機能も優れモノで、最初に模範演奏の練習曲を聞いた後、右手だけ、左手だけ、と、手を片方だけ練習してから、両手を弾けるまで満足するまで練習できる。しかも、音声録音機能まである。
それから、鍵盤の数が61鍵あり、これは本物のピアノは、88鍵であり負けるが、これくらい、61鍵もあれば、充分、用は足りる。場所も取らずに丁度良い。
これと、もう一つは、六千円台位のアマゾン売り上げ人気第一位の電子キーボード、カシオ製とを迷いに迷ったが、それは、内蔵練習曲が10曲程度であり、その三分の一くらいが、賛美歌、キリスト教の楽曲ばかりであり、私はその宗教臭さで敬遠、遠慮した。しかも、電源コードが別売りであった。
しかし、余りにミニサイズであり、その携帯性には、私も一瞬気に入り、ずっと関心をいだき、驚きを禁じ得なかった。
そして今回の私の電子キーボードの買い物に、袋というか、ケースも購入した。(三千円ちょっと)。それと、教則本も付いては来るが、私はあらん限りの出費を惜しまず、中古・古本と新品の両方、初心者用の楽譜や教本を買い求めた。
元々我が家には、ピアノを習っていた時の残骸というか、忘れ形見というべきか、教則本が少しは残っている。
あの時は、詰まりは私が高校生だった頃は、母も私の音楽熱に応援してくれて、ポピュラーピアノ講座という、通信教育のテキスト、カセットテープ類も母が中心となって買ってくれて、我が家には大事に取ってあった。これも使用しようと思えば出来る。
それらの他、バイエルやら、子供の為のピアノメトーデ、主にクラシックが弾ける、ハ長調で弾くクラシック楽譜集やら、探したらすぐにある場所が判る所から、ワンサカワンサカと書籍類が出て来て、私が困る程であった。
とにかく、明日、十一月二十三日木曜日勤労感謝の日に、我が家にそれら一式がアマゾンから送られ届く手筈となっている。その時が、非常に楽しみである。
※編集後記
私にとり、うちは衛星放送も受信しているのだが、そこでNHKの衛星チャンネルで、平日?夕方にやっている、駅ピアノ、街角ピアノ、という、鉄道の駅や、空港などに置いてある、誰でも弾いていいピアノに、素人風の人達、老若男女を問わずに、そのピアノに向かい合い、ピアノを自由闊達に弾いている姿を見ていて、あれには、あのカッコ良さにしびれて、憧れてしまった。
とにかく、上手い。非常に、その方々も、見て聴いている私も、ワクワクドキドキ、凄く気持ちよく、あっさりとそれら不思議な感覚で、私などはじーっと、ピアノ楽器に熟達した演奏に見とれて聴き澄ませてしまった。
それ以来の、心に残っていた残り香、想い出が、私の心に投げ掛けたピアノへの波紋憧れは、これは決して消し難く、非常に憧憬の念慮で、私にひしひしと迫って来た。
明日、ようやく届く。この際、もう、否、複音ハーモニカも、これからも一応は吹き吸いし続けていく積りだが、第一番には、電子ピアノ・電子キーボードに歩を進めて、凝り始めつつある、わたくしであります。
以上。よしなに。wainai
ケースも購入されたんですね。
ブログを読ませていただき、wainai様のワクワク感が伝わって来ました。
もしかして今夜は寝られない⁉︎
楽しみですね。
頑張って下さいね♪遠くから応援しています📣
いつかストリートピアノデビュー!を🎹
こんなに楽しみに思えるなんて、電子キーボード・ピアノのお陰であり、私は幸せ者だと思います。
今後も、ちょくちょく、さえ先生の音楽教室のブログに立ち寄らせて頂きますので、宜しくお願い致します。
以上。よしなに。wainai