Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

ヤマハ電子キーボード・ピアノ、PSR‐E360MAを買う。ハーモニカから転身。君子豹変す。

2023年11月22日 15時41分45秒 | 音楽楽器・演奏・歌・楽典楽譜・カリンバ・ハーモニカ・ギター・電子ピアノキーボード
 この、電子キーボードのイヤホンジャックは、普通の3.5mmのモノでは対応していない。もっと太いイヤホンジャックが必要と、これはアマゾンレビュー、他、直接、ヤマハの本社にも電話して確かめた。
 私は、AKGのK77というヘッドフォンを十年位前に買い、その時に、ミニイヤホンジャックにも、大型イヤホンジャックへの変換プラグが付属でついて来たので、それを今回、利用する積り。何でも取って置くと、いい事があると言うものだ。



 昨日の夜、私はアマゾンで、二万円程、アマゾンギフトカードを買い、その時アカウントにはまだ、数千円が残ってはいたのだが或るモノを買おうとしていた。
 元々は、音楽演奏楽器の、複音ハーモニカの上位高級機種を買い求めようと、元はと言えば、そういう発想、考えで、アマゾンカードに課金、入金した筈ではあった。
 しかし、やはり、ハーモニカの世界も、私は良く知っているが、モノはピンキリなのだ。日本製、中国製。日本の職人が特別仕様で、高級ミヤタだとか、特級イワサキソロ、だとか、買おうと思えば、幾らでも一万円越えの、超高級機種がワンサカとハーモニカにはある。
 でも、それは、私が買おうとしたハーモニカは、キー、音階が、C調と、単調なる、音楽の世界の、音楽の分野の、完全なるものの一部分でしかない。そのもの一台が。 
 それは、要するに、値段が高いばかりで、金ばかりが掛かり、ハーモニカが、楽器の王様・ピアノやエレクトーンに負けた事になる。ピアノ・エレクトーン、電子キーボードは、正に、楽器界の王者、支配者として君臨して居り、私ら、ハーモニカ練習訓練者にとっては、目の上のたんこぶ、いつも頭が上がらない、最高の楽器として我らの前に立ちはだかっていた。
 それだから、私は、もう、既に気付いていたのだ。ハッキリ言って。ハーモニカは、ピアノを代表とする、鍵盤楽器、及び、音域でも、又、コード・和音が得意として弾ける、ギターにすら負け、後塵を拝する存在なのだと。
 そんな事、判り切った事じゃないか、と、音楽関係者は口を揃えて言うだろうが、私は今の今まで、そんな事は絶対ない、と信じ切っていた口である。
 そうして、昨日、運がいいんだか悪いんだか、本当に運がいいんだと思う。そのアマゾンの、ハーモニカの売り場サイトを覗いてみると、何と、電子ピアノキーボードが、別のサイトへの入り口として、にわかに、宣伝広告が載っているのを私は見逃さなかった。
 そこから先は、もう、どれにしようかな、の世界となり、私にとり、電子キーボード、電子ピアノの世界をまたにかけた、音楽界の旅人、旅立ち、となった。
 そうして見つけたのが、ヤマハの、PSRーE360MAという、メイプル色、茶色の、色が珍しい電子キーボードであった。これに目が釘付けになった。
 普通ならば、電子キーボードは、黒か白と相場が決まっているが、色を重視する私は、茶系統の色が素直に気に入った。
 そうして、その値段も、一万六千四百六円と、とってもリーズナブルであり、黒、焦げ黒茶、などの色は、何故か、二万近くしていて、私にはお金が勿体なく要らないと思い、最安値の色のこの機種にした。
 この電子キーボードは、キー、鍵盤が、タッチにより強弱が付けられ、音色も二百だか四百だかの音が入っていて、練習用の曲も、百曲だかそこら入っていて、その楽譜集も付いて来る。電源コードも楽譜台も付いて来る。
 練習の機能も優れモノで、最初に模範演奏の練習曲を聞いた後、右手だけ、左手だけ、と、手を片方だけ練習してから、両手を弾けるまで満足するまで練習できる。しかも、音声録音機能まである。
 それから、鍵盤の数が61鍵あり、これは本物のピアノは、88鍵であり負けるが、これくらい、61鍵もあれば、充分、用は足りる。場所も取らずに丁度良い。
 これと、もう一つは、六千円台位のアマゾン売り上げ人気第一位の電子キーボード、カシオ製とを迷いに迷ったが、それは、内蔵練習曲が10曲程度であり、その三分の一くらいが、賛美歌、キリスト教の楽曲ばかりであり、私はその宗教臭さで敬遠、遠慮した。しかも、電源コードが別売りであった。
 しかし、余りにミニサイズであり、その携帯性には、私も一瞬気に入り、ずっと関心をいだき、驚きを禁じ得なかった。
 そして今回の私の電子キーボードの買い物に、袋というか、ケースも購入した。(三千円ちょっと)。それと、教則本も付いては来るが、私はあらん限りの出費を惜しまず、中古・古本と新品の両方、初心者用の楽譜や教本を買い求めた。
 元々我が家には、ピアノを習っていた時の残骸というか、忘れ形見というべきか、教則本が少しは残っている。
 あの時は、詰まりは私が高校生だった頃は、母も私の音楽熱に応援してくれて、ポピュラーピアノ講座という、通信教育のテキスト、カセットテープ類も母が中心となって買ってくれて、我が家には大事に取ってあった。これも使用しようと思えば出来る。
 それらの他、バイエルやら、子供の為のピアノメトーデ、主にクラシックが弾ける、ハ長調で弾くクラシック楽譜集やら、探したらすぐにある場所が判る所から、ワンサカワンサカと書籍類が出て来て、私が困る程であった。
 とにかく、明日、十一月二十三日木曜日勤労感謝の日に、我が家にそれら一式がアマゾンから送られ届く手筈となっている。その時が、非常に楽しみである。

※編集後記
 私にとり、うちは衛星放送も受信しているのだが、そこでNHKの衛星チャンネルで、平日?夕方にやっている、駅ピアノ、街角ピアノ、という、鉄道の駅や、空港などに置いてある、誰でも弾いていいピアノに、素人風の人達、老若男女を問わずに、そのピアノに向かい合い、ピアノを自由闊達に弾いている姿を見ていて、あれには、あのカッコ良さにしびれて、憧れてしまった。
 とにかく、上手い。非常に、その方々も、見て聴いている私も、ワクワクドキドキ、凄く気持ちよく、あっさりとそれら不思議な感覚で、私などはじーっと、ピアノ楽器に熟達した演奏に見とれて聴き澄ませてしまった。
 それ以来の、心に残っていた残り香、想い出が、私の心に投げ掛けたピアノへの波紋憧れは、これは決して消し難く、非常に憧憬の念慮で、私にひしひしと迫って来た。
 明日、ようやく届く。この際、もう、否、複音ハーモニカも、これからも一応は吹き吸いし続けていく積りだが、第一番には、電子ピアノ・電子キーボードに歩を進めて、凝り始めつつある、わたくしであります。

以上。よしなに。wainai


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小松音楽教室 さえ)
2023-11-22 19:44:33
こんばんは♪
ケースも購入されたんですね。
ブログを読ませていただき、wainai様のワクワク感が伝わって来ました。
もしかして今夜は寝られない⁉︎
楽しみですね。
頑張って下さいね♪遠くから応援しています📣
いつかストリートピアノデビュー!を🎹
返信する
本当に… (wainai123753)
2023-11-23 09:44:37
昨日の夜は興奮してしまい、眠りづらかったですね。
こんなに楽しみに思えるなんて、電子キーボード・ピアノのお陰であり、私は幸せ者だと思います。
今後も、ちょくちょく、さえ先生の音楽教室のブログに立ち寄らせて頂きますので、宜しくお願い致します。
以上。よしなに。wainai
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。