今回の話題は二つに分かれます。最初にAUXケーブルの事。病院女医先生や病院でのマスク姿について。この二つです。
私の記憶違いか、整理が行き届かないのか、この間もこの稿で、260円でAUXケーブルを購入して得をした、と述べたが、このケーブルの異種が、我が家に既にあり、今日、出て来た。
どこから出て来たかというと、私の大事にとってある、ヘッドフォンのAKGのK77という、今から十年も十五年も前に買い、未だに全く壊れない現役機種のお気に入りなのだが、そのボックスの箱の中に、AUXケーブルが紛れ込んで入ってしまっていた。
何でも大事に取って置く私。製品商品の箱まで買ったまんまで後生大事に有難く取って置きます。
そこから、前回紹介したケーブルは260円だったが、このケーブルは500円以上。バッファロー社のメーカーのブランド品。前者は無名メーカー。すでに持っているのに買ってしまった。今は私の家計は緊縮財政なのに。これを知っていたら、これも古本だが、現在高のアマゾンアカウントから、この金額を足して、別の新たな本を買えたのに。しかし、今は、本をしっかり読み切ってから買う事に私自身、今後、決める事にした。私は決心した。
私もボケて来てるのかなあ、などと思い、ただただ、ガッカリ感ばかりが押し寄せる。
私の家は思えば、余りに物が多すぎる。これを改めない限りは、断捨離、これ、モノ探し地獄は続きそうだ。
しかし、私にはこれは、魔の通力ではないとは思うんだが、あれ、どこいったっけ、と思い始めて、探し出すと、今日の場合は偶然見つかったが、偶然にしろ必然にしろ、見つかるものなのだ。だからまだ、若年性認知症とは無縁だと思いたい。
私一人が思っているので、これは医学上の認識ではない。しかし、私は、病院、医者にばかり頼っていると、何か、自由な人間の自由度、裁量が失われるのではないのか、と疑っている。
しかし、昨日の病院通院で、私に朗報があった。薬の減量化、男性更年期の薬の処方が、女医先生との協議の末、認めれれた事が何よりも大きい。嬉しい。
女医先生には、非常に感謝している。
女医先生は、私のいた、私は福島県立安積高校入学とは別に、その後転校して、栃木県立宇都宮高校卒(宇高うたか)と対を為す、彼女は栃木県立宇都宮女子高校卒(宇女高うじょこう)出身で、福島県立医科大学医学部卒業と、エリートコースを進まれた、とても若い女性医師である。私とは年回りが、二つも三つもおそらく違い、彼女は、おそらく二十代なのであろう。
考え方もとても柔軟で、理路整然と話す。しかし非常に気さくで親しみやすい人柄。体型は小柄で、声にアニメ声の様な特徴がある。アニメ好きな人はイチコロだろう、正に。
私も毎月女医先生に会いに行くのが非常に楽しみ。先生は、私と診察の間、しっかり私の話を聞いてくれて、非常に興味深く、私にとっても毎回勉強にもなるし、心が何よりも落ち着くし、先生の識見学識あふれる教養力、医学に根差した学問力には脱帽だ。
でも、先生はいつも、マスク姿。たまには、先生の生の素顔も一度は見てみたい。私の病院は他の所とは違って、患者にはマスクは五類になってから押し付けはしない。けれども医師、看護師、医療従事者は皆マスク姿。あれは異様だ。
私は、コロナの乱痴気騒ぎ後の、五年前に戻るには、日本は余りにコロナに疲弊し過ぎていて、中々に難しいのかな、皆、旧態依然の、意外と保守的な人ばかりなのかな、などと、最近、疑問を持ち始めている。
あのマスクのどこに、病原菌、ヴィールスを避け得るのか。大体、コロナなどこの世に初めからあった代物なのか。
私は去年、高熱を出し、病院ではコロナと判ぜられた。しかし私は、あれは、フェイクもあったのではないのか。高熱が出ているんだから、と言えば何とでもなる。ただ、あの、検査キットを見せられると、信じざるを得なかった。今はしてやられてたのか。とも思うが、あの時の医療関係者、町医者でしたが、しっかり診てくれたので、高熱になった一人暮らしの私には少し勇気優しさももらったのも確か。
でも、いきなり決めつけるようなのは反対だな。
それにしても、あの網目のどこにそんなハイテク性などあろうか。まるで原始的な非科学的な非医学的非臨床的非学問的発想。マスクで何でも防げるという発想そのものが「魔法」の妄想の域を出ないと私は考える。
それが医療現場でまかり通る。狂気の沙汰だと思う。
以上。よしなに。wainai