私は、多分、この稿、ブログを、講頭さんも覗かれたのではないかと思っている。
今日の我がお寺、日蓮正宗無量山寿海寺の、お花つくりの時の最終局面で、講頭さんが唐突に、私に、今度、どこぞの福島県内のお寺で広布推進会がある。その時、合唱があるから、一緒に僕の車に乗せてあげるから、参加して、行こうよ、というのである。
これには非常に私は恐縮してしまい、あれは、私の中では、もう、終わった事なので、なかった事にして下さい、と私からは申し上げた。
講頭さんは、そんな終わり方でいいの?あれだけやりたがっていたのに、というも、本当に、私としては、終わった話であり、一時的に意地にもなっても、そこまでの、私の合唱愛なのか、と問われれば、これは非常に申し訳ない、とも思うが事実だから仕方がない。
だから、その場では、これも丁重にお断りした。その場で、私には、公民館で、マイク片手に握って、歌を一人で熱唱する姿が一番似合っているんですよ、とこれも、悔しくて言っているのではなく、もう、本気である。
それで、講頭さんも、本当にいいの?と何度も私に聞いたが、最後は、判った、との判断で、今日の私の最も言い出しっぺの、終わり方としては、最高の終わり方だと私自身で思った。
そして、私は母の施設へと今度は向かい、母と会い、その後、こうして家に帰っている状態である。
食事を摂り、ブログを書き、一向に、楽器、エレキギター練習にも、これは最も大事な、夕べの勤行にも取り組んではいない。
今からすぐに、勤行唱題に取り組みます。本当ならば、食事よりも、祈る方が先でなければなりません。
そこをはき違えている、私は、非情なる、愚者だと考えます。
以上。よしなに。wainai