今年の春ごろに、林部智史の「あいたい」を音楽サイトからダウンロードして購入した。この曲が、本当に素晴らしく良く、聴くとつい、涙腺が潤み、感動する。
この曲を、性懲りもなく、日蓮正宗の寿海寺にパソコンを持ち込み、皆で聴いた。皆、感動していた。中でも非常に感銘していたG講頭さんにはこの曲ほかをCD-Rに録音し、焼いて、手渡した。
後には、S楽さんという男性で年上の方にも録音し、贈った。
この曲は、皆、どこかで一度は聞いた事があるらしく、私も最初、ラジオで初めて触れて以来、ずっと気になっていて、今年の春についに購入。毎日のように聴いている。
去年のレコ大、レコード大賞の新人賞に林部智史さんが出演され、私はずっと彼を応援していて、彼の受賞を願ったが、叶わず、韓国人の無名のグループが受賞した。私は思わず、嫌気がさしてテレビのスイッチを消した。
「あいたい」の作詞は、どうやら林部さん本人が書いたらしい。哀切に、高音を駆使して歌い上げる熱唱と絶唱は、聴く者をして感動で揺さぶり、その熱情に私はノックアウトされてしまった。悲しくて、切なくて、何ていうのだろう、本当に、この人は心が清い人なんだろうと思わせられた。
悲しいまでに美しくはかなげで、いつも、感動を貰っている。いい曲に出逢えたものだ。
この一曲だけでなく、その続編が聴きたいが、林部さんは、今度は新趣向のものを歌っているようだが、私は聞いた事がない。この、「あいたい」の路線でずっと突っ走って欲しいのだが。
兎に角、いい曲。感動するから、皆様も是非、聴いてみて下さい。この秋にピッタリじゃないかな。