Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

写真考。写真を撮ってもいい場所、悪い場所

2022年06月04日 13時37分37秒 | 写真・カメラ・画像
今日は外出して、桑野、並木方面へ行きました。
写真の写していい場所、いけない場所等、例を挙げて
解説します。
写真を写していい場所、悪い場所。
電話して確かめたのですけど、
郡山市民文化センター(このブログ記事で新追加)。センターの外観や、中も人が写らない限りは可能。コンサート会場内の場合、主催者により変わる。主催者が認めれば可だが、大抵の芸能人の場合は不可が多いですよ、との事(センターに電話で聞いた)。
郡山市立美術館の場合、館内はNG。美術館の外観や、外にある彫刻等のオブジェは可能だそうです。よその美術館だか博物館で中も可能な所もあったので、厳しめです。
郡山市にある自衛隊。普段は撮ってはいけません。私も以前、正門を写していたら、直接自衛隊員に注意され、その場で画像のチェックを受け、自衛隊が写っているものは全て削除を言い渡されました。
しかし、これが春の桜の時期に行われる「自衛隊まつり」は別で、この時は写真を大いに撮ってもいいそうです(私が直接自衛隊に電話で確かめた)。しかし、近年はコロナ禍で自衛隊まつりは開催されていません。
病院も、その病院によって違うでしょうが、私の母が入院していた大病院、太田西ノ内病院で院内で写していたら、守衛みたいな人が現れて、その画像見せて下さい、と言われ、病院の賞状(この病院は厚生労働省の認可を受けた医院です、等)はいいが、他人が写っているものはダメで、その場で削除となりました。
電話では調べていませんが、おそらく市内の図書館等もNGのような気がします。(今、電話で直接、中央図書館に聞くと、館内は基本的にNG<図書館は本を読む事に特化した場所の為。あと、本そのものは、著作権の関係でダメ>、しかし、三月のひな祭りの時のお雛飾り等や、館内の窓から外を撮る場合、職員に声掛けして、OKが出たら、人が写らないようになら可、との事でした)。
回転寿司屋のはま寿司も、店内は撮影不可です。
お寺でも、日蓮正宗の寺院の、御本尊様が写るような所では写してはいけません。それ以外は割と自由ですが、とにかく御本尊様はダメです。私がうちの御住職様に私がカメラを持っていた時、真っ先に優しくご注意を受けました(私が入信しはじめた五年前の、いわき大華寺にて)。
東日本大震災の時に、現場の写真を撮る事に疑問を投げかける被災地住民がいました。これも感情・マナーの問題で、注意が必要です。
カメラを向ける際には、一声かける心の余裕が必要です。
このように、公共施設では最低限のマナーが重んじられ、厳しめのルールがあります。人を撮る時も同じで、今は肖像権が言われる時代となりました。
しかし、肖像権で最高裁まで争った例はなく、個人的・倫理的な節度が求められます。
日本だからまだ自由でいいですが、共産圏の中国などでは、観光地はそうでもないが、一歩、軍事にかかわる場所をカメラで写そうものなら、一生スパイの汚名を着せられ、牢に入れられる可能性すらあります。
昭和の頃は自由で良かったなあ、とカメラ小僧の私は思います。女の人でも、今はカメラ女子なんかがいて、それは昔のフイルムカメラ、「写ルンです」の時代から変わっていない。うちの共学時代の中学校の時に「写ルンです」が既にあったか記憶にないですが、あの使い捨てカメラは、カメラを持っていない、カメラに疎い人も気軽に簡単に撮れる優秀なカメラでした。
あの頃には戻れないが、今はデジカメや携帯のカメラ、インスタントのチェキなどあり、バリエーションは増えている。
写真好きがもっと増えて、写真文化が広がって欲しいです。

以上。よしなに。wainai


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