漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

お知らせ:「訛」関連記事の加筆

2018年03月30日 | 熟語の読み(音・訓) -その他-
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             <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>         <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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●以下のとおり、加筆しています。

●「熟語の読み・一字訓読(その263) 觴 訛 詁 誂 誄 2016年05月17日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級- 」

<訛:カ、なま(る)、なまり、いつわ(る)、あやま(る)>
・なま(る)、なまり:訛音(カイン・カオン)、訛語
・いつわ(る):訛偽(カギ)=いつわり、訛索(カサク)=金品を詐取する、訛誤=あやまり、いつわり。
・あやま(る):訛言=あやまった風評、流言。訛舛(カセン)=あやまりたがう。訛謬(カビュウ)=誤謬。訛伝、訛誤
<2018.3.30加筆>
*漢検1(第一版のこと)では「訛(いつわ)る」訓の掲載はなかったが、漢検2では、「訛る(いつわ)る」訓も掲載されている・・・
*「訛言」には、「訛(なま)る」「訛(いつわ)る」「訛(あやま)る」の3つの訓が対応しそうだが、漢検2の説明の仕方からすると、「訛(なま)る」「訛(いつわ)る」訓の対応のようだが・・・(「意味」のところに明確に対応する熟語としての掲載はないので、この辺はちょっと曖昧というか不明確ではあるが・・・)
*送り仮名が同じだと迷ってしまうが、音訓問題で出たらどうしたら良いんだ???
(漢検2)
意味:
①あやまる。あやまり。「訛誤」「訛伝」「訛謬(カビュウ)」
②言葉がなまる。なまり。方言。「訛音」「訛語」
③いつわる。うそ。類)偽
「訛」から始まる言葉 訛る(あやま-る) 訛音(カイン) 訛言(カゲン) 訛語(カゴ) 訛伝(カデン) 〈訛声〉(だみごえ) 訛(なまり) 訛は国の手形(なまりはくにのてがた) 訛る(なま-る)
訛音(カイン):なまった発音。なまり。「カオン」とも読む。
訛言(カゲン):①「訛語」に同じ。 ②いつわりを言うこと。またその言葉。いつわりのうわさ。「―を伝布する」類)流言(リュウゲン)・(ルゲン)
訛語(カゴ):共通語と比べて、発音にちがいのある言葉。なまった言葉。類)訛言(カゲン)
訛伝(カデン):まちがって伝えること。また、その言い伝え。類)誤伝
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