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=読み・音訓混在=
●裁縫や刺繍などの針仕事のことを、「針黹(シンチ)」と言います。文字通り、針で「黹(訓: ぬ )う」ことです。
●木製・鉄製の杷(さらい)では土塊をかきならしたり、地表の雑物を取り除く。竹製の杷(さらい)ではごみや木の葉をさらう。杷には枇杷以外の言葉があるんだ・・・(^^;)
●竹で編まれた筰(音・訓: サク、たけなわ)で船を曳く
●幽篁(音:ユウコウ)とは、うす暗い篁(訓:たかむら、たけやぶ)のことである。
●荅布(音:トウフ)とは、肌目の荒い厚布のことだ・・・。この「荅」の訓読みに「あずき」というマメ科の植物名がある。
●伊勢崎銘仙ってのに、「珍絣(チンがすり」というのがあるみたいだけど、音読みで「珍絣(チンホウ)」ともいうようだ・・・。
●道が狭隘(キョウアイ)で車が通れず、仕事が隘窮(ヤクキュウ)してしまった・・・狭い意味と苦しむ意味で音読みが異なるんですね・・・
●こんな阨僻(アイヘキ)な場所にいるから生活にも困阨(コンヤク)しているのがわかります・・・これも前問と同じく、熟語の意味で音読みが異なる例ですね・・・
●石を種( う )えて美玉と妻を得たという故事を「種玉の縁」という。凖1レベルの読みだ・・・
●博文約礼を以てすれば、亦以って畔(訓:そ む)かざるべし・・・これも凖1レベル・・・
=類義語・対義語=
<類義語>
(けぎ、ていさい、こうぶ、けいとう、しょうこ、そうぼ、ごうせん、へいたん、もっこつ、がいかく)
●大廈=(広 廡) ●燭台=(檠 灯) ●蕭牆=(熬 煎)
●昏暁=(蚤暮(莫)) ●黎明=(平 旦) ●枯骨=(骸 骼)
<対義語>
●鉤勒⇔(没 骨) ●溢水⇔(焦 涸) ●晴着⇔(褻 着) ●韜晦⇔(騁 才)
<閑話休題>
●「金漆(当て字:こしあぶら)」はウコギ科の落葉高木で、金漆(音:ゴンゼツ)の木のこと、その樹脂を”漉して”一種の漆が精製できることから、漉油とも書く・・・それで、当て字の読みとなったのかな・・・。
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=読み・音訓混在=
●裁縫や刺繍などの針仕事のことを、「針黹(シンチ)」と言います。文字通り、針で「黹(訓: ぬ )う」ことです。
●木製・鉄製の杷(さらい)では土塊をかきならしたり、地表の雑物を取り除く。竹製の杷(さらい)ではごみや木の葉をさらう。杷には枇杷以外の言葉があるんだ・・・(^^;)
●竹で編まれた筰(音・訓: サク、たけなわ)で船を曳く
●幽篁(音:ユウコウ)とは、うす暗い篁(訓:たかむら、たけやぶ)のことである。
●荅布(音:トウフ)とは、肌目の荒い厚布のことだ・・・。この「荅」の訓読みに「あずき」というマメ科の植物名がある。
●伊勢崎銘仙ってのに、「珍絣(チンがすり」というのがあるみたいだけど、音読みで「珍絣(チンホウ)」ともいうようだ・・・。
●道が狭隘(キョウアイ)で車が通れず、仕事が隘窮(ヤクキュウ)してしまった・・・狭い意味と苦しむ意味で音読みが異なるんですね・・・
●こんな阨僻(アイヘキ)な場所にいるから生活にも困阨(コンヤク)しているのがわかります・・・これも前問と同じく、熟語の意味で音読みが異なる例ですね・・・
●石を種( う )えて美玉と妻を得たという故事を「種玉の縁」という。凖1レベルの読みだ・・・
●博文約礼を以てすれば、亦以って畔(訓:そ む)かざるべし・・・これも凖1レベル・・・
=類義語・対義語=
<類義語>
(けぎ、ていさい、こうぶ、けいとう、しょうこ、そうぼ、ごうせん、へいたん、もっこつ、がいかく)
●大廈=(広 廡) ●燭台=(檠 灯) ●蕭牆=(熬 煎)
●昏暁=(蚤暮(莫)) ●黎明=(平 旦) ●枯骨=(骸 骼)
<対義語>
●鉤勒⇔(没 骨) ●溢水⇔(焦 涸) ●晴着⇔(褻 着) ●韜晦⇔(騁 才)
<閑話休題>
●「金漆(当て字:こしあぶら)」はウコギ科の落葉高木で、金漆(音:ゴンゼツ)の木のこと、その樹脂を”漉して”一種の漆が精製できることから、漉油とも書く・・・それで、当て字の読みとなったのかな・・・。
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