
<漢字の学習の大禁忌は作輟なり> <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●17回連続合格を確認・・・一応“書き”のわけのわからない大幅減点はなかったようだ・・・あとは点数がどうなっているかだな・・・“書き”の精度が復調していないと、なんとも云えないからなあ・・・
合否結果照会
検定名 : 漢検
検定日 : 平成29年度第3回02月04日
会場番号 : 3264522
受検番号 : 100009
受検級 : 1級
判定 : 合格おめでとうございます。
合格認定日 : 2018/02/22
●趁熱打鉄!・・・皆さんも本日の合否照会で悲喜交々でしょうが、趁熱打鉄!・・・向こうでは、“鉄は熱いうちに打て”はこういう言いかたをするらしい・・・特に初合格を目ざす方で今後もチャレンジを続けようと思われている方は、まさに、この格言のとおり、熱がまだ冷めやらないうちに、また、これまで培ってきて蓄積した知識がセピア色にならないように、間断なく学習を続けらんことをお祈りします。
●<30-1向け模試>
・さて、実は、<30-1向け模試>・・・すでに5回分ぐらいの材料はそろっていて、<30-1向け模試その1>はほぼ完成しています。
・<30-1>に向けた模試は、昨今の問題の質と傾向にかんがみて、「基本の重要性」と「質の高い問題(一部)」の共存をめざす内容としています。
・勝手に自己判断で試算したところ、<30-1向け模試その1>は、基本部分さえしっかり取れれば150~160ぐらいとなるように作れたものと思っています・・・前回の得点もこの辺の方が多かったようですから、ちょうど良いレベルの模試になっているんではないかと思ってます・・・
・まだ早すぎるような気もしますが、一度、今の自分の“立ち位置”(弱点や強み)を確認する意味では、早めに開示して取り組んでもらったほうが良いかもとも考えたりしています。
・もし、そういう方がいらっしゃれば早めに開示しようとも思いますが、如何でしょうか?ご希望あればコメントお寄せいただけるとありがたいと思っています。(当初の予定では5月連休明けぐらいからの開示を考えていましたが、ちょっと、それでは遅いような気もしてきているこの頃です・・・特に、初合格を目ざす方には、前倒しの確認とその後の補強作業が大切かと思っています・・・
<余談>「趁熱打鉄」の“趁熱”
趁:(漢検2)意味:①おう。おいかける。 ②おもむく。 ③ゆきなやむ。 ④のる。のりこむ。また、つけこむ。
趁:チン、ゆきなや(む)、お(う)、のりこ(む)、おもむ(く)・・・漢検2には“のりこ(む)”訓は掲載ナシ。
*「趁熱」という熟語は手持ちの辞典では載っていなかったけど、過去ブログなどもを参照すると、この「趁熱」の“趁”は、(訓でいえば)“のりこ(む)、”(意味でいえば)“のりこむ、つけこむ、乗じる”に当りそうだ・・・“熱に乗じて鉄を打て”という意味なんだろう・・・
<参考ー過去記事ー> 「熟語の読み・一字訓読(実践問題その30) 詒 渫 趁 2014年10月08日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級- 」
問題3 趁:チン、ゆきなや(む)、お(う)、のりこ(む)、おもむ(く)
①趁食:食を趁(お)う→食を求める。他に、同様の意味合いで、「趁間:間をおう→機に乗じる」「趁韻:韻をおう→苦労し押韻する」「趁涼→涼を求める」・・・さらに、「趁走」「趁風」など
②趁船:船に乗り込む。他に「趁車」「趁勢:好機に、乗じる、乗り込む、つけこむ」
③趁暖:暖かな方へ赴き向かう。他に、「趁社:村の祭りにいく」「趁赴:でかける」「趁虚・趁墟:市場におもむく」など。
<周辺知識>「趁」の訓読み「ゆきなや(む)」に対応する熟語は一つだけ見つけましたが、対象外漢字でした。「趁テン:進まないさま、ゆきなやむさま」この「テン」字は参考までに以下の字です。・・・略・・・
👍👍👍 🐕 👍👍👍
連続合格おめでとうございます(笑)
早く模擬試験でないかな~と思ってたら、
あ!もう出てる!!(笑)
早くチャレンジしたいな~
29-3は不甲斐なかったのでしっかり頑張ります!
僕まだ結果わからな~い
今回の模試は基本問題を多く取り入れてるから、rikuちんには物足りないかも知れないけど、やったら、感想聞かせてね
「“腑”甲斐ない」と書かないといけなかったと記憶しているが・・・(笑)
「“腑”甲斐ない」の誤用となってますね~
ちまたでは「不甲斐ない」が普通に使用されていると思いますが・・
「ふがいない」で変換すると「不甲斐ない」しか出てきませんし~
勉強になりました。
ありがとうございます。