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<漢字の学習の大禁忌は作輟なり> <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<偶然は準備のできていない人を助けない>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●漢検四字熟語辞典の復習開始・・・今回はまじめに取り組む・・・あと2週間を切ったけど、やはり、やることはやっておかないと後悔噬臍になるからなあ・・・51年ぶりの同窓会も無事、というか、楽しく終了~・・・でも、もう、書いてるヒマも鳥見に行くヒマもなくなりそう・・・
●漢検四字熟語辞典からの記事は追ってボチボチ書いていくかもしれません・・・現在、半分ほど終了~
●この記事は漢検四字熟語辞典とはあまり関係ありません・
<「麟」にかかわる熟語 >(大字源)
麟角鳳距(リンカクホウキョ):麒麟の角と鳳凰のけづめ。身にそなえるだけで実用にならないもののたとえ。
麟角鳳嘴:(漢検四字熟語):・・・転じて、きわめてまれなもののたとえ。
麟経(リンケイ):「春秋」の異称。孔子の“西狩獲麟”の故事から。同じく、「麟史」ともいう。
麟趾(リンシ):子孫に賢人が多いたとえ。
麟趾之化(リンシのカ):周公の時、公族の美徳の盛んであったことをいう。「関雎麟趾之化、王者の風」(詩経)
(注)ネットでは、「意味:皇后の徳化をいう。周の文王の后妃の徳を、詩人が「麟之趾」の詩を作って、ほめたたえたことよりいう。」とあるが、不祥。
麟児:麒麟児
麟孫(リンソン):他人の子孫の尊称。
麟筆(リンピツ):史官の筆。史筆。「春秋」を「麟経」というのに基づく。転じて、史官。
<凋傷(ショウショウ)の文例> ・・・「凋傷」は漢検2掲載熟語・・・
・ブログ既出 (漢検1級 27-③に向けて その109 文章題訓練㊳)
「・・・花に百日の紅無し、玉樹亦凋傷するは、人生のきまり相場で、造物豈独り此人を憐まんやであった・・・」「連環記」(幸田露伴)
・その他ネットから
「玉露凋傷す 楓樹の林・・・」(秋興<杜甫>)
「蒲柳の姿(シ)は、秋を望んで零(お)ち、松柏の質は、霜を経て彌茂し。」
➪現代語訳・抄訳
「蒲柳の如きは秋を迎えて零落凋傷す。松柏の如きは霜雪を経るもいよいよ青々たり。」(出典・参考・引用塚本哲三編「酔古堂劒掃・菜根譚」)
凋傷(ちょうしょう):しぼみ衰えること。凋はしわが生ずることをいう。
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