
河童の町といったら東京の合羽橋道具街です。合羽橋は文化年間に合羽屋喜八という商人が私財を投じて掘割工事を行ったことに由来します。この工事は難工事で作業がなかなか進まなかったところ、夜な夜な河童が現れ人知れず工事を手伝ってくれたそうです。
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合羽橋道具街は厨房用品や調理用品の専門店が立ち並んでいます。食器や調理道具はもちろん、エプロンや白衣の専門店やメニューや提灯の専門店などなど。一般家庭では使わないような変わった品が多くて見ているだけで楽しくなります。特に食品サンプルの専門店には本物そっくりのサンプルが並べられており観光客のお土産として人気があるとか。
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かっぱ橋本通りでは河童のオブジェが多数並んでいました。可愛いものから奇妙なものまでさまざま。

ここで“台東区のヘソ”を見つけました、河童にヘソがあったんですね。ここには通称・かっぱ寺と呼ばれる曹源寺があり合羽川太郎のものであると伝えれられる墓があるそうです。