御殿場市の岸信介邸が最近になって一般公開されるようになりました。
茅葺の門を潜ると林のへ続く小道があり京都の草庵を訪れたような気分になりました。
母屋までの距離は長く、小川や東屋がある林の中を歩いていきます。
ちょうど紅葉がピークになっていました、東山周辺ではもう暫く紅葉が見られそうです。
建物は意外と近代的なものでした。近代数奇屋建築の別邸は吉田五十八の設計によるもで、「政治家の住まいは私邸であっても公的な要素が必要」という思想から、私的な空間と公的な空間を分けた造りになっています。
接客をする食堂や居間は特に公式の間とした性格が出ているのが伺えます。
敷地内にはとらや工房という喫茶・軽食ができる施設もあり、風情のある空間でくつろぐこともできます。
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茅葺の門を潜ると林のへ続く小道があり京都の草庵を訪れたような気分になりました。
母屋までの距離は長く、小川や東屋がある林の中を歩いていきます。
ちょうど紅葉がピークになっていました、東山周辺ではもう暫く紅葉が見られそうです。
建物は意外と近代的なものでした。近代数奇屋建築の別邸は吉田五十八の設計によるもで、「政治家の住まいは私邸であっても公的な要素が必要」という思想から、私的な空間と公的な空間を分けた造りになっています。
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