ハンセン病、たけちゃん最大のピンチ

　２９日、３０日と静岡県御殿場に行ってきました。定期的なブロックの会議なのですが、今回、御殿場まで行ったのには、理由があります。ハンセン病の療養所の見学をするためです。
　人権問題の一つとして、ハンセン病があります。
　親・兄弟・姉妹と暮らすことができない。・実名を名乗ることができない。結婚しても子供を生むことが許されない。一生、療養所から出て暮らすことができない。死んでも故郷の墓に埋葬してもらえない。こうした生活をハンセン病元患者さんは、長い間強いられてきました。あなたは想像できますか?

ハンセン病駿河療養所でもらったパンフの一説です。
ハンセン病は、伝染力の弱い菌に感染したことにより、病気となるものです。しかし、目につきやすい皮膚に感染して、顔や手を変形させてしまいます。以前は、直らない病として、隔離され、差別されてきました。今は、その政策が間違いだったされています。
　自治会長さんからお話をきき、供養等にお花をささげました。本当に悲しい歴史です。
http://www.hosp.go.jp/~suruga2/

　たけちゃん、今、精神的にピンチです。去年の今日から介護休暇に入りました。ばたばたの中で仕事が片付かないままでした。家に帰ったら、ともさんは、言葉を発しました。選択は間違ってなかったと思いました。ＤＶＤ借りに行く途中でのＦＭからは、メインのＤＪが
おりる放送が流れていました。レンタルショップの中では結婚する前にともさんのお見舞いに通った時に流れていた曲が店内に流れていました。