明日、MRIです。一緒にお風呂に

　11日金曜日、定期検査のMRIです。最近、チヨット、記憶障害がひどかったり、よだれがでたり、頭がチヨット痛かったりと症状があります。チヨット不安です。
夜の薬も飲んで、ハミガキもして、さあ、寝ましょうよと言うと、一緒にお風呂に入りたいというのです。最近は、ヘルパ－さんに入浴介助されていることが多くて、一緒に入りたいというのです。妻もまだ、一人の女性なんだということを実感しました。

なんとなくモヤモヤしていることはいてみます。

　なんとなくモヤモヤしていることを吐いてみます。妻は、学術的統計的に言うと、余命数ヶ月ということだと思います。私は、病院の労働組合の役員の専従で、
労働組合員の賃金・労働条件の改善のためにその障害となるものと交渉し、少しでも改善させることが仕事です。交渉相手は、自分たちの経営者は、もちろん県・国、厚生労働省です。国会議員に要請に行くことは、しばしばあります。労組の活動は、仕事が終わってからや休憩時間になるので、どうしても夜遅くなります。出張もいっぱいあります。朝に主要な駅で宣伝することも仕事です。結婚するまでは、とっても不規則な生活をしていました。
　結婚後は、妻を第一にして、仕事をして、今、折り合いつく範囲で仕事しています。だから、一ヶ月に数回、妻を実家にあずけなければなりませんし。帰宅時間も８時以降が多くなっています。土日でも出勤せざるを得ないことが多いです。妻との時間をなかなかつくりにくくなっています。
　今は、休職して、専従しているので、交代しようとおもえば出来ないことではないですが、なかなか簡単にはいかないし、やりがいも感じています。私の所属している組合関係の役員は、みんな知っています。いつかは、介護休暇をとらざるを得ないといってありますし、今も朝は、遅い出勤してもらっています。
　妻が少しでも長く生きていてほしいと思う反面、限られた時間だと思っている自分もいます。夜は、多いときには、３回ぐらいトイレ等で妻に起こされて、正直しんどいですが、なんとかがんばっています。それは、限られた時間だからと思っている自分がどこかにいます。仕事の点でもそうです。また、悲劇のヒロ－にと思っている自分もいます。そんな自分がいやだなと思います。
　何も考えずに妻と一緒にゆったりまったりとすごせることが出来たらいいなと思います。

顔が変わった？

　今朝、妻が「腕が痛いので、消炎鎮痛剤＝ゲルをぬってほしい」と私を起こしました。ゲルをぬって、腕をさすっていると、妻が「もう一つガンが出来て、病院で治療しますかと聞かれて、ハイと返事したところで起きた」「再発したらどうしよう、もう手術するのはいやだし」と言い出しました。「大丈夫だよ、ズット一緒だよ」と私がいいました。
　妻が「私、結婚して顔が変わった？」ときくので、「プレドニン飲んだから、顔は少し丸くなったけど、もともとのつくりは一緒だよ」とこたえると「お母さんが運転免許証の写真と今の写真と比べて、顔変わったね。結婚してから穏やかな顔になったよと言ってた。これもたけちゃんのおかげです」と妻がいいました。
　１４日がＭＲＩです。再発していないことを祈りたいです。

メガネ捜索

　日曜日の朝から妻のメガネが見当たらなくなって、大捜索しました。妻は「ベットの隙間に落ちていった」といいました。布団をひっぺがしても何もありません、掃除してなかったほこりが出てくるだけ。
　古い壊れためがねを探してもなくて、半日を過ごしました。義母にも電話して、「ふるいメガネはないですか」ときいて、探しに来てもらいました。そうすると、いつも、メガネをおいてあるテ－ブルの下から出てきました。それから3人で買い物にでかけました。
　帰ってきて、妻は、遅いお昼を4時過ぎにパンを食べました。夕飯は、8時過ぎに御飯とめんたいこと納豆で食べたのですが、夜の薬を飲んだあとで嘔吐してしまいました。

2日連続すき焼きでした。

　妻の実家の新年の集まりは、４日でした。妻は、３人姉妹の真ん中です。去年、妹さんが結婚して、３人とも外に嫁いでいました。だから、４日は、私たちを含めて３家族と義母の集まりでした。でも、私の実家ほどは、お酒も飲まなくて、ほどほどにいい食事会でした。お寿司に、すき焼きにピザという豪華な食事でした。５日は、残った肉と野菜で２日連続ですき焼きを義母と妻と３人で食べました。
　妻は、宴会の時にビ－ルをグラスに半分ぐらい飲むようになりました。前からスキだったみたいですが。
　明日は、義母オフの日にしてもらいました。妻とまったりとすごそうと思います。

初詣 新年があけて

　大晦日から北陸地方は、急に雪が降り出しました。大晦日は、妻の実家で過ごしました。夕飯に年越しそばをいただいて、紅白を見て。だんなさん亡くしたドリカムの吉田美和さんが出てきたときは、涙出ました。
　年が明けて、新年になって、おせちを３人で食べました。妻は、初詣に行きたいといいましたが、雪がひどくて、実家でごろごろとしていました。1日、2日と私の実家で新年の集まりがありました。妻は、ビ－ルやワインを飲んでご機嫌でした。
　２日は、天気が晴れたので、義母と3人で、義父が入所している老健施設にごあいさつにいきました。妻と義父は、固く握手していました。私とも硬く握手しました。そのあと、近くの神社に初詣にも行きました。
　年賀状に連絡先が書いてあった妻の同級生＝私の同級生と妻は、楽しくしゃべっていました。
　休みに入ってからは、基本的に二人で過ごすことが多くて、自分で言うのもなんですが「夫婦みずいらずでラブラブしています」妻には、いいだんなさんだと言われています。