休日昼飲み ＠クラフトビアバー

いやぁ、昼ビールはいいですねぇ。
休日しかできない楽しみです。

遅いランチをと思ったお店がお休みだったので、少し足を伸ばしてビアバーに。
なぜランチと思いながらバーに行くのか？
そういう発想は普通ではないという人もいるかとは思いますが、今は冬。
外を歩くのは寒い。特にここ数日はとっても冷え込んでいる。
であれば暖かな室内でビールを飲みながら休日の午後を楽しむってのは、当然有りだと思います。

夏であれば夏なりに、お外でビールなんでしょうけどね。

さて、お店に到着。一席だけ空いたカウンターに案内される。
ベアレンのアルトをお願いする。
「いつも重いのから入られますね。お好みのビールはありますか？」
「ビールが好きです。種類はといません。」
って、隣のあなた吹き出さないでください。
「今日はインペリアルスタウトが２樽あるのですが、お好きですか？」
「それじゃあ、あとでトライします。」

お店では、インペリアルスタウト飲み比べ特別企画実施中というか、まさに今始まろうというタイミングであった。
たかしインペリアルスタウトは既に開栓されており、箕面の準備をマスターが進めていた。

まずは、マスターが箕面インペリアルスタウトの味見を。
「これは本格的なインペリアルスタウトですね。箕面が正当なインペリアルスタウトの代表とすると、たかしは邪道インペリアルスタウトの代表で両極端ですね」
というのが、マスターの評。

マスターの感想を拝聴したところで、お客さんに供され始まる。箕面だけの方、両方を並べて比べる方、それぞれ楽しんでいらっしゃる。

常連さんへのサーブが一段落したところで、箕面をお願いする。
「サイズは？」
「もちろん、パイントで。それとガツをお願いします。」
とここで何か食べなくてはいけないことに気付き、この日のスペシャルメニュー梅ガツ芯焼きを頼む。

箕面インペリアルスタウトは確かに、濃いです。でも、飲みやすい。焦げ感が少し。スタウトだから当たり前か。

ガツをいただく。ビールが強いので少々癖があっても気にならない。おつまみがあるとあっという間にビールがなくなってしまう。

たかしをいただく。
「これもパイントで大丈夫ですか？」
「はい」
しかし、これは個人的には失敗であった。
たかしインペリアルスタウトは強烈です。酸味も強いし、正直好みではなかった。しかもアルコールは同じく９％。
本当はもっと強いおつまみが必要なところだろうが、きゅうりにしてみました。
これも失敗。キュウリではこの強烈さに対抗できない。
かなり酔ってきたのでたかし君を飲み干したところで退散。

ごちそうさまでした。

お店の情報は個人の備忘録として掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたりそもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報はお店のHPなどでご確認ください。

『CRAFT BEER BAR (クラフトビアバー)』
横浜市中区太田町2-31-3 コーポサンライフ太田町102
営業時間：【平日』16:00～23:30 、【土、日、祝】12:00～22:00　
定休日：月曜日