バスに乗って帰宅途中何気なく外を見ていた。
十二段家に灯りが。
水曜日は定休日のはず。
帰宅してすぐに電話してみる。
「先ほど前を通りかかったら灯りが点いていたようでしたけど、本日は営業されているのですか?」
「はい、営業いたしております」
「今年は何時までですか?」
「本日が最後でございます」
おぉぉぉぉぉ
実は翌日に行ってみようと娘と話していたのであった。
これは行くしかないで!
丸太町通り沿いに住んでいてもちろん存在は気付いていたが未訪だったんだよね。
だって、並ばないといけないって聞いていたし。
がらがらと引き戸を開けると待ち1組。
つまり2組目だ。
許容範囲でしょ。
待っている間にメニューを確認。
一応知ってはいたんだけどね。
お茶漬け、しゃぶしゃぶ、ステーキ
もちろんお茶漬けに決まってるけどね。
その間に後3組いらしたかな。
狭い玄関口で待つ。
先客様たちは、ちゃぶ台でくつろいでいらっしゃる。
「なんか蕎麦屋さんに似ているね」
「確かに」
そうこの近くの竹邑庵太郎敦盛という蕎麦屋さんもこんな雰囲気があるよね。
ちゃぶ台コーナーの奥に掘り炬燵とテーブル椅子席があるのだ。
我々は写真手前の掘り炬燵席。
いいじゃん、足が楽だしね。
「おビールはアサヒとキリンがございますが・・・」
不毛な質問だが答えないとアサヒにされそうだったのでもちろんキリンと答える。
「ビールはお先にお出ししてよろしいでしょうか?」
「もちろん」
そう娘はにごり酒を注文したのだが、料理が出されるまでやって来なかった。
すいません。
いやぁ、マジお刺身美味しいです。
出汁醤油も美味しいけどね、お刺身本当に美味い。
鮮度の良い魚を出してくれる近所の居酒屋も美味いんだけどね
鮮度だけで勝負している居酒屋さんには申し訳ないが・・・
お刺身と一緒ににごり酒も供された。
玄関口で店員さんがお待ちのお客様にお断りをしているのが耳に入ってきた。
「長時間お待たせした上に今更で大変申し訳ないのですが、本日、お茶漬けはすずしろ以外は売り切れてしまいました。誠にもうしわけございません。それでもよろしければご案内いたします。」
我々が案内されて以降は誰もお店には入っていない。
ということは、我々が頼んだのが今年最後の一品なんだろう。
それが↓
蕪蒸。
なんてこったい。今年最後の蕪蒸のはずなのにピントが・・・
じゃが、これもとても美味い。
牡蠣も入って季節ですねぇ。
ビール瓶が空いたのでにごり酒を少し分けてもらいましょうかねぇ
お酒を飲んでいる間はこういった一品を少しずつ出してくれるのですね。
この時間には待っている人もいないし。
そして熱々の出汁巻き
まぁこんなもんでしょ。
でも、絶品って言う人もいるしね。
そうかも。
親爺はもう少し飲みたい気分ではあったが他の人々が退屈そうなので次に進みますかねぇ。
「そろそろお食事になさいますか?」
頃を見計らって聞きに来られたのでお願いした。
ご飯は入っていない。
お櫃で供される。
でも、なんといってもお漬物だね。
普段はしないお代わりもしてみました。
お店の情報は個人の備忘録として掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報はお店のHPなどでご確認ください。
『丸太町 十二段家』
京都府京都市中京区烏丸丸太町西入
・地下鉄「丸太町」から徒歩2分
営業時間:11:30~14:30 (L.O.14:00)、17:00~20:00(L.O.19:20)
定休日:毎週水曜日、年末年始
十二段家に灯りが。
水曜日は定休日のはず。
帰宅してすぐに電話してみる。
「先ほど前を通りかかったら灯りが点いていたようでしたけど、本日は営業されているのですか?」
「はい、営業いたしております」
「今年は何時までですか?」
「本日が最後でございます」
おぉぉぉぉぉ
実は翌日に行ってみようと娘と話していたのであった。
これは行くしかないで!
丸太町通り沿いに住んでいてもちろん存在は気付いていたが未訪だったんだよね。
だって、並ばないといけないって聞いていたし。
がらがらと引き戸を開けると待ち1組。
つまり2組目だ。
許容範囲でしょ。
待っている間にメニューを確認。
一応知ってはいたんだけどね。
お茶漬け、しゃぶしゃぶ、ステーキ
もちろんお茶漬けに決まってるけどね。
その間に後3組いらしたかな。
狭い玄関口で待つ。
先客様たちは、ちゃぶ台でくつろいでいらっしゃる。
「なんか蕎麦屋さんに似ているね」
「確かに」
そうこの近くの竹邑庵太郎敦盛という蕎麦屋さんもこんな雰囲気があるよね。
ちゃぶ台コーナーの奥に掘り炬燵とテーブル椅子席があるのだ。
我々は写真手前の掘り炬燵席。
いいじゃん、足が楽だしね。
「おビールはアサヒとキリンがございますが・・・」
不毛な質問だが答えないとアサヒにされそうだったのでもちろんキリンと答える。
「ビールはお先にお出ししてよろしいでしょうか?」
「もちろん」
そう娘はにごり酒を注文したのだが、料理が出されるまでやって来なかった。
すいません。
いやぁ、マジお刺身美味しいです。
出汁醤油も美味しいけどね、お刺身本当に美味い。
鮮度の良い魚を出してくれる近所の居酒屋も美味いんだけどね
鮮度だけで勝負している居酒屋さんには申し訳ないが・・・
お刺身と一緒ににごり酒も供された。
玄関口で店員さんがお待ちのお客様にお断りをしているのが耳に入ってきた。
「長時間お待たせした上に今更で大変申し訳ないのですが、本日、お茶漬けはすずしろ以外は売り切れてしまいました。誠にもうしわけございません。それでもよろしければご案内いたします。」
我々が案内されて以降は誰もお店には入っていない。
ということは、我々が頼んだのが今年最後の一品なんだろう。
それが↓
蕪蒸。
なんてこったい。今年最後の蕪蒸のはずなのにピントが・・・
じゃが、これもとても美味い。
牡蠣も入って季節ですねぇ。
ビール瓶が空いたのでにごり酒を少し分けてもらいましょうかねぇ
お酒を飲んでいる間はこういった一品を少しずつ出してくれるのですね。
この時間には待っている人もいないし。
そして熱々の出汁巻き
まぁこんなもんでしょ。
でも、絶品って言う人もいるしね。
そうかも。
親爺はもう少し飲みたい気分ではあったが他の人々が退屈そうなので次に進みますかねぇ。
「そろそろお食事になさいますか?」
頃を見計らって聞きに来られたのでお願いした。
ご飯は入っていない。
お櫃で供される。
でも、なんといってもお漬物だね。
普段はしないお代わりもしてみました。
お店の情報は個人の備忘録として掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報はお店のHPなどでご確認ください。
『丸太町 十二段家』
京都府京都市中京区烏丸丸太町西入
・地下鉄「丸太町」から徒歩2分
営業時間:11:30~14:30 (L.O.14:00)、17:00~20:00(L.O.19:20)
定休日:毎週水曜日、年末年始