流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

フライドポテト

2020年08月06日 | 吉田屋で何食べる?
先月、久しぶりにつくったら旨かったのでリピート。
ニンニクパウダー、タバスコ、ケチャップなどをふって味の変化を楽しみながら食べると手が止まらなくなってしまう。

出来上がったばかりの熱々よりも、少し時間が経って味が馴染んだほうがうまい。

「フライドポテト レシピ」
皮をむいたじゃがいも(3個)を7~8mmの角棒形に切って、ばらけるように皿にのせる。
ラップをフワリとかけてレンジで5分加熱する。じゃがいもの数が多くても加熱時間はそれほど変わらない。

あとは熱した油で揚げるだけ。
キツネ色になったら油を切ってペーパータオルを敷いたざるにのせ、塩こしょう。上下を反してなじませる。

坂のある風景 1

2020年08月04日 | 旅みたいな・・
「江戸時代の宝幢院附近の図」
右上の台地の上には先日訪ねた赤羽八幡神社が描かれている。

関連記事 赤羽八幡神社 2020年07月30日

宝幢院前に建つ道標 (東京都北区赤羽1-63-63)

道標には「東 川口善光寺道 日光岩付道」「西 西国富士道 板橋道」「南 江戸道」ときざまれている。

むかしの旅人と同じように旧岩槻街道沿いに建つ道標を眺めてから西に向かう。

JRの高架下を抜けて坂道を上がり、起伏を足裏に感じながらゆっくり進む。

亀ケ池弁財天 (東京都北区赤羽西1-29-17)

ちいさな池には亀がいっぱい!

静勝寺裏に続く崖上の静かな道。

脇参道の突当たりに建つのは道灌堂。

静勝寺 (東京都北区赤羽西1-21-17)

高台に建つ静勝寺は太田道灌が築城した稲付城跡。
「東京近郊 一日の行楽」という田山花袋(たやまかたい)の作品を読んで訪ねたのが、ついこの間のことのように思えるが、あれから数十年。

歩き訪ねて色々発見し、知る喜びを覚えたのはその時が初めてだった。
身近にも多くの歴史が残り、旅の面白さはどこにでもあるということに気が付いた。

正月に旅した長崎も坂道が多く、街のそこかしこに歴史ある旧蹟が多かったが、赤羽にも歴史ありだ。

関連記事 坂のある風景 2

冬瓜

2020年08月03日 | 吉田屋で何食べる?
子供のころから慣れ親しんだ食べ物は数多いが、そうでないものもある。

冬瓜もそのひとつかな?
食べ始めたのは中年以降、多少体型が気になり始めた頃と重なるが、薄い味付けでもたっぷり食べられるのがいい。

夏が旬の冬瓜だが、なぜ「冬の瓜」と書くのだろう?

コングクス(豆乳麺)

2020年08月02日 | 吉田屋で何食べる?

梅雨が明けたらコングクス!

真夏の定番、韓国料理のコングクス風なメニューで暑さを吹き飛ばす。
味に刺激は無く舌にやさしいので、どんぶりいっぱいに盛った麺もアッという間に完食。

「コングクス(豆乳麺) レシピ」
ゆでて冷水でしめたそうめんの水気をよく切って冷えた豆乳スープと合わせる。
手でちぎったレタスと、炒めて甘辛な味付けをした牛肉をのせ、キムチ、トマトなどを添えてごまをふる。

「豆乳スープ レシピ」
どんぶりに絹ごし豆腐(1/3~1/2丁)を入れてスプーンの背で押しつぶす。
昆布茶、ダシダ、すりごま、塩(少し)、豆乳を加えて混ぜ、冷蔵庫に入れて食べる直前まで冷やしておく。

クソ暑い日に流水にさらした冷飯やうどんにかけてもうまい!