気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

わが家のハロウィン

2020年10月21日 | 日記

え、うまいね・・・「まま」

柿の顔はママが描き、文字は孫が書いたもの。

柿の下にセロテープで貼ってありました。こんな思考をしたママへのメッセージです。

ちょっとほのぼの

今やあちこちのお店がいろいろなハロウィン仕様となっています。

私の行っている美容院などもこの時期になるとハロウィンの飾り付けがしてあります。

息子たちが子供の頃にはクリスマスやバレンタインはありましたが、ハロウィンはあまり行われてはいなかったような気がします。

今やその3大行事で一番になるのではないかと思われる勢いです。

我が家の場合、孫たちにとってもうひとりのばあば(グランマ)がアメリカのインディアナ州出身なので、

孫たちを小さい頃からイースターやハロウィンパーティーに連れて行ってくれました。

なんでもアメリカから日本に来て住んでいる人たち(とその子供や孫たち)のパーティーがあるらしく、

ハロウィンの時は仮装をして行きます。

でもグランマが留学で日本へ来た頃は(50年前頃)むしろハロウィンを知っている人は少なく、

現在のハロウィン熱に関して「いつの間にこんな風になったのでしょう?・・・」と言っています。

ディズニーランドができた頃からでしょうか?

ハロウィンは秋の収穫を祝い、先祖の霊をお迎えする行事で、行事そのものは日本でいえば(お盆)にあたるようです。

それではなぜ仮装をするのか?ですが、

それはその時一緒にやってくる悪霊をいろいろなものに化けて追い払うということらしいです。

日本ではアマビエ様が「豊作と疫病の流行はセットで来るから」と告げて疫病を退散させるために、

自分の姿を描き門口に貼るように教えたと言われています。

ハロウィンの仮装もそのようなものだったのではないでしょうか。

 退職祝いに妹から貰ったお酒。このところ寒いので飲んでしまいました。

※アマビエ様のイラスト【水木しげる】千代むすび酒造/鳥取

 あちこちの図書館などに残っている資料などの絵はこんなに可愛くはなさそうです。

でもこんな仮装だと退散したくなるかもしれません。

今、日本のハロウィンは仮装のほうに趣きが向いているようです・・・。

ちなみに今年のハロウィンは10月31日だそうです。

今年の渋谷はどうでしょうか?

コロナの感染が拡大しないように、静かに楽しんで欲しいと思います。

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