野良猫のここが住処と日向ぼこ
季語:日向ぼこ(冬)
※俳句歳時記:日の短い冬は暖かい日向(ひなた)が恋しい。
わずかな日に温まろうとして昼の一時を味わうのは至福の時である。類語:日向ぼっこ、日向ぼこり
去年の暮あたりから、我が家のベランダにたびたび日向ぼっこをしにくる猫(さくら猫・地域猫)を詠んでみました。
🔗さくら猫の記事(昨年12月27日)
このニャーニャには朝の習慣があります。
毎朝○○木さんちの小次郎(チワワ犬)と、一緒に散歩をすることです。
これは我が家と道を隔てたところにできた住居で、まだ住人はいません。
そこに、こんな風に待ち伏せています。
傍によって大きく写すとこんな感じで、毎日決まった時間にじっと待っています。(脳内時計?)
そして小次郎が来ると、つかず離れずの距離を保ってついて行きます。
小次郎はほとんど無視の様子。でも構わずにニャーニャはついて行きます。(毎日)
こんな風に、何故か小次郎にはラブのニャーニャだけれど、猫にはとても厳しく
この間の猫ちゃんが、また追い返されていました。
ニャーニャに威嚇され柱にしがみついているところが、面白かったので写しました。
こんな白猫(ちょっとトラ?)も陣地とりに参戦しようとしているけれど、ニャーニャは強そう、👀目つきが怖い
わが家の飼い猫ではないのに、どうもここは自分の住処(陣地)だと思っているようです。
でも本当は・・・
歩けなくなり、散歩に出られなくなったナラのために、が作ったナラの日向ぼっこの場所でした・・・。
🔗【日向ぼこをお題にした母の句】2020/1/14ブログ