気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

ひとりプチ旅(2/2日)~大山阿夫利神社(3)

2022年03月17日 | 旅行

【大山阿夫利神社下社】拝殿

二日目/3月11日(金曜日)

【大山阿夫利神社】

創建は紀元前97年崇神天皇の頃と伝えられ、大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)、大雷神(おおいかずちのかみ)、
高龗神(たかおかみのかみ)
を祭神とし、海人たちの守り神、鳥石楠船神(とりのいわくすぶねのかみ)を合祀しています。
本社は山頂にあり、中腹に下社があります。※伊勢原ガイドブック

382の階段を登り終え、ケーブルに乗って、やっと辿り着いた阿夫利神社駅、そこに神社がど~んとあると思った・・・が、

ケーブル駅からまた少し歩くようだった。

そして歩き着いた先には、上方に見えるお社まで、また階段が・・・

でもここまできたなら登るしか選択肢は無し!

と・・・とうとう【大山阿夫利神社 下社】 

狛犬

先ずは参拝する。

境内からの見晴らし・・・。少々霞がかかっているけれど素晴らしい景色!

同年代と思われる二人づれのひとりが、「本当はもっと見えるはずだけれど、やはり霞が出ているなぁ~」と言っていた。

確かに遠くがぼんやりとしていて、こういうのが春霞(はるがすみ)というのだろうか?

霞がなければ、薄っすらとしか見えない山並みまではっきりと見えるらしい。

ご由緒書き

大山は、またの名を「あふり山」という。

あふりの名は、常に雲や霧を生じ、雨を降らすのでこの名が起こったといわれる・・・・・・

あふり⇒雨降り⇒阿夫利(あふり)神社

境内をぐるりと回ってみた。

獅子山

まわりを十二支が囲んでいる。

全部写すのは大変なので自分の干支だけ写した。(今年の干支)

可愛い。これ虎?

裏側に回ってみると、こんな風に登ろうとしている獅子が!

国学の祖 権田直助翁の像

大山詣りのシンボル像(2016年:日本遺産に認定されたことを記念して建てられた銅像)

浅間神社

浅間神社のご由緒書き

コノハナサクヤヒメ様とイワナガヒメ様、姉妹仲良く二柱ひとつのお社に!

山頂の本社へはこの門の先へ行くようだった。

頂上まで登り本社まで行くと、天気の良い日は遠く三浦半島、江の島、房総半島まで見えるということだ。

でも歩くこと、約1時間半かかるらしいので、今回は断念した。

軽い気持ちでは行けそうもなく、再チャレンジするならば、まず服装から正さねば!

天満宮

亀戸天満宮の氏子であり阿夫利神社崇敬講社である堅川陸太刀講の手により
亀戸天満宮の御分霊を棒歳して建立された神社 ※案内板

合格祈願とある。

地下の礼拝堂もあるようだったけれど、独りではちょっと怖いので入らなかった。

鳥居の前に戻ると「無事かえる」の可愛いかえるさんが居た!

階段を下がりそのままケーブル駅に戻ろうとして道を間違え、歩くコースの方へ下ってしまった。

そこを暫く下るとこんな(男坂、女坂)と道が分かれる立て札があった。

女坂の方がゆるやからしいけれど・・・大山ケーブル駅まで30分と書いてあった。

しかも足場をみると、流石に今履いている靴では無理そうなので、やはりケーブル下山することにして降りてきた道をまた登った。

11:00(←写真インフォ時間)下りのケーブルに乗る。

11:06 大山ケーブル駅下車

こま参道でいくつかお土産を買い、バス停へ。

バス停へ戻る途中、来る時は気づかなかった小さな滝を見つけた。

11:45 大山ケーブルバス 阿夫利神社発⇒伊勢原駅行バス

12:10 伊勢原駅着

伊勢原駅前のモスバーガーで軽く昼食をとり、ゴルフを終えた夫と合流して、車で帰路に着く。

       

私のひとりプチ旅はここで終了です。

車窓から見た大山

もしまた機会があったら、今度は隣りの日向山の方面へも行ってみたい。

プチ旅なのに長々と、お付き合い下さりありがとうございました。

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