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【毘沙門堂/石塔】
🔗前回のブログ
(12:10)三日原観音堂から10分ほどで毘沙門堂へ着いた。
人吉球磨アニメ通リズムマップより
先ず、毘沙門堂を見るために、車を降りた。
球磨川に沿ったこの地区は豪雨災害をまともに受けていた。
【毘沙門堂】の災害直後 画像※antenna.jp様から
しかし一年後 ※読売オンライン(2021/7/28)
クラウドファンディングを利用した、地元の方達や夏目ファン達の支援で、
私達の訪れた時にはこの様に、綺麗に修復されていた。
そして、私達が旅から帰って10日後、毘沙門天様も無事お堂にお帰りになった。
※神奈川新聞オンライン《カナロコ》(2022/12/8)
隣接する山江村の歴史民俗資料館に預けられていた仏像2体と石像1体が無事に帰った。
何もできなかった私は感謝も込めて せめてこれからまだ続くだろう復興に向けて、エールを送りたい。
お堂裏の供養塔
崩れ落ちてしまった石塔も、ほとんど元通りになっていた。
遠くに紅取橋と天狗橋が見える。
2期10話【仮家】
身寄りがなく、親戚をたらい回しにされていた夏目を引き取ってくれた藤原家。
その家に禍をなす妖怪を退治する夏目とニャンコ先生の回。
実は昔、その藤原家に禍をなす妖怪を、夏目の祖母、レイコさんも退治したことがあった。
小学生だった藤原(滋)さんは、何が起こったか理解できなかったけれど…。
道の中ほどに立っているのがレイコさんで、滋さんの回想シーンに描かれている。
画像※Harad Office Weblog様より
紅取橋と天狗橋へは土手を歩いて行くことになった。
【球磨川】
【紅取橋】
前回のブログで被害状況を載せたけれど、今は何もなかったような風景が広がっていた。
中州には水鳥(名前は分からない)が沢山いて、時々群れをなして、水辺を飛んでいた。
やはり多くの聖地巡礼の人を乗せるうちには、雨の日もあるらしい。
こんな美しい景色が見ることができた私達は恵まれていた。
反対方面から見た紅取橋(
さんがゆっくりと後を追ってくれている。⇩
)
5期3話【祓い屋からの手紙】
祓い屋の的場から祓い屋の会合に誘われた夏目は、同じ祓い屋の名取に相談することにする。
話の冒頭で、学校帰りの夏目が指にトンボを載せているところの先の風景が紅取橋を想わせる。
画像※Harad Office Weblog様より
少し先に歩くと【天狗橋】が見えてくる。「徐行」や「工事中」の旗が有った。
紅取橋と天狗橋は隣り同士の橋だけれど、天狗橋には、まだ豪雨災害の爪痕が残っていた。
【天狗橋】橋が途中で切れた(?)ままだった。
古い橋なので、今残すかどうか検討されているらしかった。
夏目ファンとしては残しておいてもらいたいと思うけれど・・・。
橋の周りの風景。この辺は災害前は住居だったらしい。
さん情報。
たった3年で住居の跡形もなく、普通の田んぼのように見えた。
もうここには戻らないのだろうか?
【天狗橋】1期3話【八ツ原の怪人】
八ツ原に住む妖怪が、退治して欲しい人間がいるとやって来る回。
夏目を迎えに来た妖怪が橋の上にいる。
画像※Harad Office Weblog様より
その他【天狗橋】のモデルになった話は多い。
1期10話【アサギに琴】
2期4話【雛、孵る】
2期5話【約束の樹】
5期3話【祓い屋からの手紙】
5期OPに出てくる橋
画像※Harad Office Weblog様より
三つの橋を見たところでお昼過ぎ・・・でも「もう少し廻って見ましょう」とさん。
中神町を後にして、次は球磨村に向かう。
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