たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

後ろにつくと怖い

2017年12月15日 | 
門松作りで毎日大忙しの当店、門松で使う孟宗竹は地元吉良産と足助産、全部で480本ほど。
うち180本は吉良産。父と叔父さん、毎年お願いするアルバイトさんと3人で山に入って切ってきます。そこに今年、竹切りをやってみたいという35歳の若者が来てくれて、平均年齢76歳の3人組は大助かり。

竹切りはもの凄い重労働です。体が慣れてコツを掴むまでは大変。慣れきった父でもさすがに80歳超えてからはしんどいみたい(当たり前だわ)。

のこり300本の竹は足助から。契約している山の切り子さん(たぶん71歳)が切ってくれています。
今日は100本を足助から父が運んできました。


こんな大量荷を85歳が足助から引っ張って来るんですよ〜。怖い怖い。さすがに1人では行かせられないと、82歳の叔父さんが付いて行きましたけど(・・守り役にならん。)
本来はダンナが行くのですが、ダンナが行ってしまうと門松縛りが滞ってしまうので。

「途中でパトカーと白バイを見たもんでヒヤヒヤしたぜ。」なんて気楽な父。一応重量オーバーではないが、見た目がすごいですから。今までも捕まりはしないけど、注意でパトカーに何度か止められているので・・。

もし豊田〜西尾間で竹を満載したトラックを見たら、それはうちの車です。痩せた小さな爺さんが運転していたら 念のため近寄らないで・・笑。

私は1人 店番をしながら1.2mの門松を縛っています。
黒テープ、黒ポリ縄、チャッカマン、ハサミ、絆創膏が七つ道具(七つないけど)
これを使って「梅の花縛り」。今までは母が縛っていましたが、去年から私もやる様になりました。去年に比べたらかーなーり上達しましたよ(笑)。
コメント (12)
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