たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

映画 「ボヘミアンラプソディー」

2018年11月20日 | 音楽
映画館は滅多に行かない私がどうしても見たかった映画を見に、昨夜コロナへ行って来ました。

ボヘミアンラプソディー イギリスのバンド、クイーンの自伝的映画です。
大きなスクリーンに観客たった7人、1番の特等席で見ました。


クイーンが結成される所から始まり、1985年の歴史的コンサート ライブエイドまでの4人の姿が描かれます。
ブライアンとロジャーが監修に関わっているので、的外れなフィクションはないでしょう。
4人を演じている役者さんのルックスがホントにそっくりで、若い頃のロン毛のフレディーやジョン、ギターを弾くブライアンなんて本物と見紛うばかりのクオリティの高さでした。



映画を見た人のツイッターや口コミを見ると、感動した、泣いたなどのコメントが多数。
勿論すごく良い映画でしたし、ラストのライブエイドのステージ再現は圧巻です。

でも、私は沢山の人に囲まれていても孤独だったフレディーの紆余曲折の人生を見せられて心がずっと痛かったです。

家に帰って改めて聞いたボヘミアンラプソディーの歌詞が悲しくて、泣きはしなかったけど、胸にズンと染みました。


私は中学生の頃にクイーンを知り、中学の卒業文集にフレディーのイラストを描きました。当時はラジオからDon't stop me nowがよく流れてきて、「JAZZ」を聴き込んで、In only seven daysをピアノで弾き語りしたものでした。そこからさかのぼり1stから「The game」まで聴き込みましたが、フラッシュゴードン、ホットスペースからちょっと離れてしまいました。賛否両論の否でしたからね。ですからボヘミアンラプソディーを知ったのは発表後しばらく経ってからです。
フラッシュゴードン以前のアルバムは全て好きですが、The worksも好きな曲が沢山あります。

今となってはフレディーのいるクイーンを生で見る機会が無かった事を残念に思います。(フレディー亡き後のポール ロジャース+はアルバムを聴いて、やはり違うと ライブには行きませんでした。)
でもいつか来てくれるであろうアダム ランバート+クイーンは絶対行きたいです。

映画を見て、やはりクイーンは唯一無二の存在であった事を改めて感じさせてもらいました。


コメント
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