暇なので、小学生並みの「観察日記」を始めよう。
テーマ「スカラベ飼育日記」初日買物について行ったら、「何だ、コレ?」
戸板商売のオバちゃんが売っていました。10年近く前、田舎市場で見た虫の「クソ玉」だ。
1袋10玉入り70b 250円 子供の教材としては丁度良い安さ。
「糞虫」「ふんころがし」などと呼ばれる。要は動物のクソに群がる虫です。
古代エジプトではこの仲間は太陽神と崇められ神聖なものとされていた。「スカラベ」である。
ファーブル昆虫記で有名になった甲虫類コガネムシの仲間。
観察1
サイズ 直径5〜8cm 重量210〜250g(ズッシリ感あり)
観察2
形状 ほぼ球体。 匂いはない。 表面はしっとり… 元はクソだからネ…
色はまさにクソ色… とこどころワラの様なものが…まさに草食動物のクソ…
ココ北タイでは水牛の糞。
観察3
振ってみたら、トテトテと中で揺れる音がする。中は空洞で柔らかいモノ(幼虫)が入っているようだ。
ココでは食料として売っており、子供の教材ではない。
どう調理するか味は如何に? 合わせて観察しよう。
日本の通販サイトでも売っている。
どのタイミングで食べるのか? 妻父曰く、羽化し出てくるのを待って食べると言う。
それまで、冷暗所に保管して待つとの事である。で、母屋のシャワー室の片隅に保管。
日々の変化を追っていこう。
今日の献立
朝
クロワッサンセット
昼
タイ麺 クウィティアオ35b 爺の
イェンタフォー(紅腐乳麺)35b 妻の
手前に黄色のは「揚げワンタン皮」 イェンタフォーの付け合わせ。
タイの女性はイェンタフォー好きが多い。爺は匂いが好きでない。
道路沿いの丘の上。
「カオニャオマムアン」(マンゴーおこわココナッツミルクかけ)
青いお皿、紫のおこわ、黄色のマンゴー 色の組み合わせが派手派手。
カロリー高めなスイーツ。 紫色はバタフライピーの花色素。
夕食
「ゲーンペッツパックトーン」(カボチャと鳥の辛いシチュー) モヤシ炒め
ミニインゲンマヨ和え 細巻(叔母さん作のりまき)
おばさん、初めて日本の海苔巻き挑戦。本格的に「酢飯」でカニカマ、ハムなど巻いた。
硬く巻き過ぎで硬い巻き寿司となった。
デザート
タイ産日本品種メロン。 甘さは十分、果肉が固い。