この時期の下流域は釣辛い、水温との勝負?って感もある、まるでぬるま湯に浸かっている感じだからね、チョッと囮の扱いを雑にすると直ぐに弱る、私も数十年ぶりの下流域だけにこんなだったけ~って思うようだ、引き船に入れている鮎もきちんと管理しないと全部死んでしまう、その辺の管理さえきっちり出来れば今の飯泉は良型が揃う、すでに26cmオーバーなんてえのも出てる位だからな、今後も今以上に良い型の鮎が落ちて来る事だろうからひょっとして大鮎に出くわすかも…、もっとも以前は1本松が有名だった、良い型の鮎が釣れるってね、だが最近は聞かなくなったな…、この水温対策、どの様にすれば良いものなのか、しいて言うならば朝晩の気温、水温の上がらない時を狙うしかないね、その時間帯でいかに多くの鮎を掛けるかで数は決ってくるんだろう、確かに朝は浅瀬でギラギラしてるもんな、だから数は居るんだよな、ただ日中水温の上昇と友に追い気を失くすのかも、その点上流部では朝は追いが悪い、普段の年なら朝1番で居ずきの鮎が直ぐに掛かるのが当り前なんだけど今年はどうもそうでは無いようだ、私も今年2回ほど行ったが居ずきの鮎に会えなかったな、如何したなんだろうか、通いの鮎しか居ないのか…、大名鮎は何処に居るんだろう、ただ、話によると昼過ぎから掛かり出すって事だ、という事は、1日のんびり出来る方は朝一番は飯泉の下流域で楽しんで水温が上がり出した頃に上流部へ異動って事が良いんだろうな。