タカ長のタカの渡り観察がいっぱいになってきたので、こちらで少し詳しく紹介します。

今日の広島は曇っていました。瀬戸内とは言ってもこのような天気の日があります。
今日の目的はあのサバ山に登ることです。

いつもの駐車場を出発して中国自然歩道に入り、オオルリ沢を渡ります。
そして、、、、、

涸沢を過ぎたところから右に入り46番鉄塔に向かいます。

46番鉄塔、そして、、、、、

46番鉄塔から見るサバ山です。
今日は天気が良くないので写真的にはダメです。
46番鉄塔からしばらく下りたところから風の沢に入ります。


何のことか分からないような写真ですが、右岸側に道があります。
先日は強引に藪漕ぎしましたが、今日は慎重にルートを探しました。
最初は踏み跡がハッキリしていませんが、少し入ると昔の作業道みたいなものがありました。

しばらく行くと倒木が多くなりました。
このあたりで左岸に移動します。沢に水はないのでどこでも渡れますが、、、、、
要は足にやさしいところを探すだけです。

左岸に渡りました。
この下流は茂っていたので、このあたりで沢を渡ったのは正解だったようです。

左岸側を少しだけ歩き、、、、

一昨日下りてきたところから尾根に向かいます。
どこから尾根に向かうか、もう少し調査する必要があるのかも分かりません。


このあたりはどこでも歩けそうなところです。とは言ってもまわりは茂っているので、おのずとルートが決まるようです。
最初の尾根に登るまでが急登と言えば急登です。
そこからはなだらかな尾根を歩き、、、、

本宅でも紹介した尾根の合流点に着きます。
先日は矢印のように左下に下りましたが、今日はそこを登ってきました。
ここで尾根が分かれているので、次回は左下ではなくて、直進するか右側を下りるかして、ここまで登るのが楽なコースを探すつもりです。

この地図の③に右側のところで尾根が分かれています。
今日はここで直角に右折、この画像のカメラ位置の尾根を登って行きます。

ここからは急登らしい急登はありません。
目印になるような岩があったり、根こそぎ倒れた倒木があったり、、、、、。


この尾根の右下に石垣が積まれたところがありました。
ここは里山、昔は麓の人が普通に入ってきていたのでしょう。
意味不明のトラロープがありました。

森が明るくなっているところもあります。
しかし、今日は曇り空、チョッと残念です。

サバ山に登ってきました。
ここにテープを巻いて強引に突っこんでみました。
背を没するところもありました。それを突っ切ると笹も低くなり、まわりの山が木の向こうに見えました。

これが向山。

これが窓ヶ山。そして、、、、、

これが高森(大杉山)です。
と言っても、木が茂っているのでよく分かりませんね。
時間があったので山頂のまわりを適当に歩いてみました。地図では分からない地形の変化があり、そこに樫や山桜の木もあり、、、、
山頂部を除けばなかなか面白そうな山だと思いました。

中国自然歩道の合流点につきました。
ここで今日の下見登山は終了です。

ここまではずっと曇り空でしたが、中国自然歩道を歩いていると陽が射してきました。
あの尾根を歩いている時に晴れて欲しかったのですが、そのようなことを言っても仕方ありませんね。

出発点に帰ってきました。
ここまで考えてきたのですが、このサバ山ルートはサバ山の山頂にこだわらないほうが良さそうです。
サバにたとえたら、サバの背ビレまで登る前に右側にルートを取り、山頂をスルーして南尾根に出ると、山頂部の藪に邪魔されることもなく、森の中を歩くルートが楽しめそうです。
次はそのようなことを考えながら今日の逆コースを歩くつもりです。

標高はたったの388メートルですが、歩いてみると奥が深いものです。
いつも思うことですが、私たちが見る風景は完全な3次元の風景ではありません。写真と違ってある程度の奥行きを感じることが出来ますが、それでも2.3次元か2.5次元の風景です。
実際に歩くと思いのほか奥が深いのが山なのです。だから、たった388メートルの山でも自分の足で登れば楽しいのだと思うのです。

今日の記録です。
テープを巻いたり、邪魔になる木を何本か切ったりしながら歩き、山頂のまわりを周回したので距離のわりには時間がかかっています。
とは言っても小さな山。タカ長には丁度良い半日登山でした。

今日の広島は曇っていました。瀬戸内とは言ってもこのような天気の日があります。
今日の目的はあのサバ山に登ることです。

いつもの駐車場を出発して中国自然歩道に入り、オオルリ沢を渡ります。
そして、、、、、

涸沢を過ぎたところから右に入り46番鉄塔に向かいます。

46番鉄塔、そして、、、、、

46番鉄塔から見るサバ山です。
今日は天気が良くないので写真的にはダメです。
46番鉄塔からしばらく下りたところから風の沢に入ります。


何のことか分からないような写真ですが、右岸側に道があります。
先日は強引に藪漕ぎしましたが、今日は慎重にルートを探しました。
最初は踏み跡がハッキリしていませんが、少し入ると昔の作業道みたいなものがありました。

しばらく行くと倒木が多くなりました。
このあたりで左岸に移動します。沢に水はないのでどこでも渡れますが、、、、、
要は足にやさしいところを探すだけです。

左岸に渡りました。
この下流は茂っていたので、このあたりで沢を渡ったのは正解だったようです。

左岸側を少しだけ歩き、、、、

一昨日下りてきたところから尾根に向かいます。
どこから尾根に向かうか、もう少し調査する必要があるのかも分かりません。


このあたりはどこでも歩けそうなところです。とは言ってもまわりは茂っているので、おのずとルートが決まるようです。
最初の尾根に登るまでが急登と言えば急登です。
そこからはなだらかな尾根を歩き、、、、

本宅でも紹介した尾根の合流点に着きます。
先日は矢印のように左下に下りましたが、今日はそこを登ってきました。
ここで尾根が分かれているので、次回は左下ではなくて、直進するか右側を下りるかして、ここまで登るのが楽なコースを探すつもりです。

この地図の③に右側のところで尾根が分かれています。
今日はここで直角に右折、この画像のカメラ位置の尾根を登って行きます。

ここからは急登らしい急登はありません。
目印になるような岩があったり、根こそぎ倒れた倒木があったり、、、、、。


この尾根の右下に石垣が積まれたところがありました。
ここは里山、昔は麓の人が普通に入ってきていたのでしょう。
意味不明のトラロープがありました。

森が明るくなっているところもあります。
しかし、今日は曇り空、チョッと残念です。

サバ山に登ってきました。
ここにテープを巻いて強引に突っこんでみました。
背を没するところもありました。それを突っ切ると笹も低くなり、まわりの山が木の向こうに見えました。

これが向山。

これが窓ヶ山。そして、、、、、

これが高森(大杉山)です。
と言っても、木が茂っているのでよく分かりませんね。
時間があったので山頂のまわりを適当に歩いてみました。地図では分からない地形の変化があり、そこに樫や山桜の木もあり、、、、
山頂部を除けばなかなか面白そうな山だと思いました。

中国自然歩道の合流点につきました。
ここで今日の下見登山は終了です。

ここまではずっと曇り空でしたが、中国自然歩道を歩いていると陽が射してきました。
あの尾根を歩いている時に晴れて欲しかったのですが、そのようなことを言っても仕方ありませんね。

出発点に帰ってきました。
ここまで考えてきたのですが、このサバ山ルートはサバ山の山頂にこだわらないほうが良さそうです。
サバにたとえたら、サバの背ビレまで登る前に右側にルートを取り、山頂をスルーして南尾根に出ると、山頂部の藪に邪魔されることもなく、森の中を歩くルートが楽しめそうです。
次はそのようなことを考えながら今日の逆コースを歩くつもりです。

標高はたったの388メートルですが、歩いてみると奥が深いものです。
いつも思うことですが、私たちが見る風景は完全な3次元の風景ではありません。写真と違ってある程度の奥行きを感じることが出来ますが、それでも2.3次元か2.5次元の風景です。
実際に歩くと思いのほか奥が深いのが山なのです。だから、たった388メートルの山でも自分の足で登れば楽しいのだと思うのです。

今日の記録です。
テープを巻いたり、邪魔になる木を何本か切ったりしながら歩き、山頂のまわりを周回したので距離のわりには時間がかかっています。
とは言っても小さな山。タカ長には丁度良い半日登山でした。