初めて伯耆大山に登ったのは、当然のことでしょうが夏のことです。
宝珠尾根を登り、ユートピアを経て三鈷峰に登りました。
三鈷峰は大山北壁を見るための絶好の展望地です。その山岳風景をうっとりと眺めていました。
すると北壁に雲がかかってきて、気温が一気に下がってきました。
たったこれだけのことですが、その時、山の天気はすぐに変わることを学びました。この経験がタカ長の登山活動のベースになりました。
夏の裏山を歩くときでも、ザックには雨具と着るものの1枚くらいは入れています。当たり前のことでしょうが、そのようなことが出来るのはこの時の経験があるからだと思っています。
タカ長の独断かも分かりませんが、この感覚は定年になってから登山を始めた人にはなかなか身につかないのではないかと思っています。

あまり人前で話したことはありませんが、高齢になって登山を始めた人は、若いころからの登山者が身につけているであろう、ある種の感覚を持っていないかも、と言う謙虚な気持ちを持った方が良いと思っています。
反対に、若い時からの登山を続けているタカ長は、謙虚な気持ちで山に向かうのはもちろんですが、その長い山歴に胡坐をかいてはいけないといつも自戒しています。
そのような時いつも思い出すのが、あの日あの時の三鈷峰です。
宝珠尾根を登り、ユートピアを経て三鈷峰に登りました。
三鈷峰は大山北壁を見るための絶好の展望地です。その山岳風景をうっとりと眺めていました。
すると北壁に雲がかかってきて、気温が一気に下がってきました。

たったこれだけのことですが、その時、山の天気はすぐに変わることを学びました。この経験がタカ長の登山活動のベースになりました。
夏の裏山を歩くときでも、ザックには雨具と着るものの1枚くらいは入れています。当たり前のことでしょうが、そのようなことが出来るのはこの時の経験があるからだと思っています。
タカ長の独断かも分かりませんが、この感覚は定年になってから登山を始めた人にはなかなか身につかないのではないかと思っています。

あまり人前で話したことはありませんが、高齢になって登山を始めた人は、若いころからの登山者が身につけているであろう、ある種の感覚を持っていないかも、と言う謙虚な気持ちを持った方が良いと思っています。
反対に、若い時からの登山を続けているタカ長は、謙虚な気持ちで山に向かうのはもちろんですが、その長い山歴に胡坐をかいてはいけないといつも自戒しています。
そのような時いつも思い出すのが、あの日あの時の三鈷峰です。