和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

九州の旅17 桜島・鹿児島

2015-06-04 00:48:50 | 風景写真
和尚のこのPC は昼間はネットに繋がりません。
このPCのOSのバージョンが古いためで、
新しいのを購入する以外対応策はないようです。
ところが
真夜中にさわっていたら、繋がりました。
不安定ですが朝の6時頃までは繋がりますね。
九州の旅は繋がっている間に更新しています。


山麓線沿いはやっと水田に水が入りました。
御所あたりは田植えが始まっています。
大川杉は田植えをしないのですかねー、(耕してない)写真になりませんわ。
西佐味は水が入っています。上の田は田植えが済んでいます。
道路沿いの一枚田はいつもは遅いのですが、今年は田植えが終わっています。
南郷のケヤキの所は田植えをしないのですかねー。(耕してない)
當麻寺あたりは水が入っていません。

6月2日高天口の朝






関屋


西佐味



九州の旅17 桜島・鹿児島

都井岬を出たのは夕方近くでした。
都井岬ビジターセンターには入ることが出来ました。
今日のキャンプは決めていません。
串間を通って鹿児島県に入りました。
志布志の弓のような海岸線に沿ってひたすら走ります。
大崎町で日が暮れたので国道脇の空き地で夕飯を摂りました。
ついでだからそこにテントを張りました。
国道脇なので自動車の走る音がやかましいのですが
疲れているので気にならなくなりました。
遠くにぽーっと赤い光が見えます。
桜島の方向なので火山放電かもしれません。

後からの話ですが、野宿地大崎町は数日後に有名になりました。
天草で野宿していた時のニュースで、
大崎町に記録的な集中豪雨が降ったニュースでした。
数日遅かったらどうなっていたのでしょう。

翌日は雨は降っていません。

早めに荷物を整理して出発です。
どこに行くかは決めていません。
地図を見ると佐多岬はやはり遠いです。
鹿屋に向けて走りました。
鹿屋の台地は広いです。
きれいな農地が広がります。

鹿屋からは鹿児島に向けて北上です。
鹿屋漁港に寄ってみました。
桜島からの噴煙が広がっています。


漁港では養殖生けハマチがトラックに積み込まれています。
見ていたら一匹こぼれ落ちて足元に流れてきました。
呉れないかなーと思っていたら、
すぐに取りに来てトラックの水槽に入れてしまいました。
残念!




交差点の名前

キンタロウいるかな。

桜島景勝地 荒崎辺りかな。


桜島
静かな桜島


1時間に一回の割合で噴火しているようです。
昭和溶岩の所で噴火を待ちました。
噴火を待つような物好きはいませんなー。
修学旅行の集団が足早に通り過ぎました。


爆音と同時に撮ったのですが、煙はこの高さまで上がっていました。
火口から和尚までの距離が5キロ程度ありますから、
音に気付いて見た時は15秒ほど経っています。


灰色がかった噴煙に灰が混じっています。
白くなるほど水蒸気が多い。


風下で前爆発の灰が漂っていますから、これ以上鮮明に撮れません。






このあたりで撮影はやめて風下から脱出です。
バイクで走っていると灰が顔に当たってけっこう痛いです。
道路脇は火山灰で埋まっています。
時折、除灰車が通ります。(除雪車を想像して下さい)

地元の人は馴れていらっしゃるのだが、
こんなところでの生活は大変だなー。

風下に入ると夕方みたいに暗くなります。


淡雪が積ったみたいの火山灰



鹿児島市は青春18切符で来たことがあり、
その時に行かなかった磯庭園だけが宿題として残っていました。
郷土料理に酒すしがあるというので、天文館の食堂で
作ってもらったことを思い出しました。

今回は磯庭園だけで市内はパスです。
桜島からは時間があったので陸路霧島市を回っても良かったのですが、
フェリーの誘惑に負けて桜島フェリーに乗ってしまいました。
鹿児島に下船する際、鹿児島水族館が目に入ったので
磯庭園の後に鹿児島水族館に入ることにしました。

桜島フェリー


錦江湾


鹿児島

観覧車の辺りが鹿児島中央駅です。

磯庭園





薩摩藩は裕福であった。

鹿児島中央駅にて 入場券でウロウロしました。

枕崎線の乗り場です。


足に見とれていたわけではありません。偶然なのですよ。

九州新幹線


鹿児島水族館にて
クマノミ


?


クラゲ


オイカワ