836話)育ちがゆっくりトショウ(杜松)

こつこつと小さい苗を植えていたのですが、大同市の幹部やそのまた上の人が視察にくると、必ずといっていいほど「もっと大きな苗を植えたらどうだ」という意見がでます。そのことを北京の青年団の幹部に話すと、「いや、大きな苗を植えるというのは、日本からくる人たちの強い要望です」という答えが返ってきました。 幹部たちの話をいつも無視するわけにはいかないので、いちど、大きめのトショウの苗を植えたことがあります。 . . . 本文を読む
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