マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

釈義の基本

2008-11-04 17:49:34 | 神学校・講座
週末からお客さんを迎え、昨日はYouthの特別企画もありました。
みんなの元気そうな姿を見ることで、こちらもうれしくなります

普段なかなか会うことがない仲間も加わり、にぎやかに過ごしました。
就職で名古屋に行ったT君も久々に東京に来てくれました。
自分が教会に通い始めた頃に生まれて、よく知ってる豊橋の子たちが、
「大学が決まったよ~」と言ってるのを聞くと何だか感慨深いものがあります。
もちろん、面と向かってはあまりそういうことは言いませんが
言われる方も困るでしょうし。

そんなこんなで楽しく過ごしたものの、少々疲れ気味の状態で
今週のスケジュールへ突入してます
休養も取って、ペースを取り戻したいと思います。

今日も聴講のため、神学校へ。
せっかくですので、チャペルから出席しました。
創世記17章のアブラムへの主のことばから教えて頂きました。
全能の神。
無から有を生み出すことのできる方。
やはり、この方に注目すると励まされます。

その後で、新約釈義のクラス。
今日は二つの要点を確認しました。
 Word Study
 文脈の理解
全体(マクロ)と詳細(ミクロ)の両方の視点を大切にして適切な理解を目指します。
新約通論の時の課題だった、梗概(アウトライン)ももう一度ひっぱり出して見てみようと思います。

昼食もごいっしょさせて頂きました。
今日は、放送伝道のクラスの講師としてS先生もいらっしゃっていました。

もう10年以上前になるでしょうか・・・
豊橋教会企画の軽井沢でのサマーキャンプの講師でS先生が来て下さったことを思い出します。
礼拝での詩篇121篇からの説教は、今でも記憶に残っています。
それだけ分かりやすく、印象的だったのでしょう。
私にとって非常に思い出深いキャンプの一つです。


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