久しぶりの投稿になります。
この数ヶ月の間、5月にH先生、先日はM先生、これまでお世話になった二人の先生(牧師)とのお別れが続きました。
お二人は、かつて私が困難な状況に置かれていた時に、学びやリトリートのお誘いをくださったり…と大変お世話になりました。牧会塾に参加したことに始まり、その後継の牧会ステーションへの参加、キリスト教カウンセリングセンターの交流分析の講座を受講したこともありました。多忙な先生方であるにもかかわらず、私のことも気にかけて頂いた恩があります。また、仲間に入れて頂いた学びや交わりの中で良い出会いを与えられています。そのことは感謝に絶えません。でも、それだけにお別れの悲しみも深く、もっと長く多くのことを学ばせて頂きたかったという思いが募ります。天での再会の希望があるにしても。
特にこの一年ほどの間に、私自身の身の回りの環境にも大きな変化があります。聖書によれば、この地上での人生を一時的なものと見なして、自分を「旅人」とか「寄留の者」と表現することがありますが(詩篇39:12等)、自分も旅人であるとの実感を深めています。神のみこころを求めつつ、一歩一歩踏み出して私の旅路を進みます。
Sojourner / Phillip Keveren