アスレチックのジャンルとはちょっと違うけど、最後にインドア系の遊び場を紹介し、そして親として思うことをまとめてみました。
場所は横浜。
みなとみらいにボーネルンドという北欧の会社が日本に上陸して、オープンさせたインドアプレイランドがある。
コンセプトは、のびのびと、安全に、子供がめいいっぱい遊べる専用のスペースを提供しているようですが(ほとんど想像)、なにはともあれ2回も行ってしまいました。パパもママも楽しんできました。
安全を重視してか、ほとんどの遊具がビニールチューブかスポンジ系で出来ているし、ころんでも踏まれても痛くないような設計になっている。
なので、多少の無茶、いや、相当な無茶をしても怪我が無い様に、随分と工夫されているなあ、ととっても関心しました。
と、実は関心したのは、その遊んでいる最中まで。
最近、ふと、インドアもいいけど、そうしないといけない背景について考えてしまいました。
1つは、安全面。特にアウトドア全般なんでしょうが、小さい子供たち放し飼いにしておいて安全な場所、公園は、もう日本にはどこも無くなってしまったんじゃないでしょうか?
怪しい人、凶悪な犯罪に、いつ、どんなところで巻き込まれるかもしれないことを考えると、もう近所の公園ですら安全な場所ではなくなってしまっています。
だから、有料だけどお金を払って、監視する人もいて、そこで初めてようやくのびのびとして目いっぱい子供を遊ばせてあげられる・・・なんかとっても悲しい現状だと思います。
ホントは、公園でも安全に、伸び伸びと遊ばせてあげたい。そんな親の気持ちを簡単に壊してしまう出来事があまりにも多すぎるこの日本は、いつからこんな具合になってしまったんでしょうか?本当に悲しいです。
もう1つの、安全。それは、怪我に対する親の気持ちの持ち様でしょう。
本来、外で遊んだり、無理をすれば怪我をするのは当たり前です。
だけど、無理をして初めてどこまでいけば無理なのかを知るのが、遊びの一環であり、成長の一環だったりするはずです。
しかし、あまりに安全(怪我をしない、という意味で)にこだわってしまうと、子供自身、恐怖心とか、何が無茶なのかを覚えないままに成長してしまうのではないでしょうか?怪我をして痛い思いをして、傷を作って初めて無茶なのかどうか、クリアできるのかできないのか、を身体でおぼえるのです。
せっかくの楽しいインドアの遊具ですが、やはり我が家では、アウトドアのアスレチックを目指したいと思います。
なんといっても、苦労して突破したときの、子供の自身、出来なかったときの悔し涙。こういったものは、少し無理をさせたときに初めて経験できるものでしょう。
全てが難なくクリアしてしまったら、クリアできるものしか挑戦しなくなる。
そんな子にはしなくないし、そんな環境だけを経験させたくないと思います。
世の中クリアできないことばかり。
ほんの些細なことでもいいから、簡単な挫折を味あわせてあげるのが親の務めでもあると思うんですが。
たかが、アスレチック。されどアスレチック。
考えれば奥が深いアウトドアスポーツですね。
場所は横浜。
みなとみらいにボーネルンドという北欧の会社が日本に上陸して、オープンさせたインドアプレイランドがある。
コンセプトは、のびのびと、安全に、子供がめいいっぱい遊べる専用のスペースを提供しているようですが(ほとんど想像)、なにはともあれ2回も行ってしまいました。パパもママも楽しんできました。
安全を重視してか、ほとんどの遊具がビニールチューブかスポンジ系で出来ているし、ころんでも踏まれても痛くないような設計になっている。
なので、多少の無茶、いや、相当な無茶をしても怪我が無い様に、随分と工夫されているなあ、ととっても関心しました。
と、実は関心したのは、その遊んでいる最中まで。
最近、ふと、インドアもいいけど、そうしないといけない背景について考えてしまいました。
1つは、安全面。特にアウトドア全般なんでしょうが、小さい子供たち放し飼いにしておいて安全な場所、公園は、もう日本にはどこも無くなってしまったんじゃないでしょうか?
怪しい人、凶悪な犯罪に、いつ、どんなところで巻き込まれるかもしれないことを考えると、もう近所の公園ですら安全な場所ではなくなってしまっています。
だから、有料だけどお金を払って、監視する人もいて、そこで初めてようやくのびのびとして目いっぱい子供を遊ばせてあげられる・・・なんかとっても悲しい現状だと思います。
ホントは、公園でも安全に、伸び伸びと遊ばせてあげたい。そんな親の気持ちを簡単に壊してしまう出来事があまりにも多すぎるこの日本は、いつからこんな具合になってしまったんでしょうか?本当に悲しいです。
もう1つの、安全。それは、怪我に対する親の気持ちの持ち様でしょう。
本来、外で遊んだり、無理をすれば怪我をするのは当たり前です。
だけど、無理をして初めてどこまでいけば無理なのかを知るのが、遊びの一環であり、成長の一環だったりするはずです。
しかし、あまりに安全(怪我をしない、という意味で)にこだわってしまうと、子供自身、恐怖心とか、何が無茶なのかを覚えないままに成長してしまうのではないでしょうか?怪我をして痛い思いをして、傷を作って初めて無茶なのかどうか、クリアできるのかできないのか、を身体でおぼえるのです。
せっかくの楽しいインドアの遊具ですが、やはり我が家では、アウトドアのアスレチックを目指したいと思います。
なんといっても、苦労して突破したときの、子供の自身、出来なかったときの悔し涙。こういったものは、少し無理をさせたときに初めて経験できるものでしょう。
全てが難なくクリアしてしまったら、クリアできるものしか挑戦しなくなる。
そんな子にはしなくないし、そんな環境だけを経験させたくないと思います。
世の中クリアできないことばかり。
ほんの些細なことでもいいから、簡単な挫折を味あわせてあげるのが親の務めでもあると思うんですが。
たかが、アスレチック。されどアスレチック。
考えれば奥が深いアウトドアスポーツですね。