先日、横浜の新しくなったヤマハに行ってまいりました。
すげーーーーっ
うおーーーー、すげーーーーっ
自動演奏するヴァイオリンとか、体験できるブースもおもったよりたくさんあって、びっくりしました。
おもしろ~い💛と遊んでいましたが、今回の訪問の目的はそれではなく!
ここ、しばらくの電子ピアノの状況というのに疎かったので、それをお店の人に聞くのと、実際に触ってみるのが目的でした。
昔のもののイメージが強いでしたし、今は家電量販店でも売っているので、なかなかヤマハのものをじっくり、という機会から
遠ざかっていたので、良い機会だと、お店に来てみました。
家電量販店だと、ヤマハの機種はお値段が高い部類です。また、ヤマハのなかでもそこまでの上位機種は家電量販店では扱っていないイメージ。
今回は、ヤマハだけですが、いろいろと触ってみて、そしてざわざわした環境の中でのあくまで、
私の個人的な感想です!
店員さんにお話を聞いたところ、現在、ピアノというと
①グランドピアノ
②アップライトピアノ
③消音付きピアノ(サイレントピアノ)
④トランスアコースティック←初耳
⑤ハイブリッドピアノ←ほぼ初耳
⑥電子ピアノ(ヤマハだとクラビノーバ)
みたいです。
で、①から④はいわゆる、電気を使わないでもならせる、「アコースティックピアノ」
そのうち、③④は音量のコントロールができるから、音がうるさくて家には置けない、夜遅くにも弾きたい、という方むけなんだなーという
感じです。
トランスアコースティックというのを初めてしりました。開発者のメッセージを読むと、音源はデジタル音源ですが、
なるべく聞こえてくる音や振動はアコースティックに近づけています!!という執念を感じます。確かに、仕組みを見るとへえ!!と思う部分が
たくさんあります。でも、あのざわざわした空間だといまいち感じとれなかったのが残念。
ピアノを教える立場からすると、クラビノーバの登場はアップライトピアノを手軽にした分、いろんな意味でそぎ落とした部分が多くあります。
それによって結果的にマイナスとなった部分が多分にあるんだとおもいます、ヤマハにとっても。
それもあって、こういった楽器も作るのかなぁ、という気持ちも。
これから、新品のアップライトピアノ購入を検討している方には、良い選択肢の一つだと思います。
④のハイブリッドピアノは、電子ピアノなんだけど、アップライトピアノの内部構造が入っていて、ピアノを長年弾いていたものとしては、
よりピアノの感触に近い感じがしました。鍵盤もアコースティックのものと同じだそうで、感触はちかいです。
特に、ヘッドホンをすると、よりサイレントピアノに近い感じがしました。
確かに、現在、生徒のひとりがハイブリッドピアノを使っていますが、弾く音が電子ピアノの生徒よりもアップライトピアノの生徒に近い音をだしますね。
影響しているのかな?
⑤のクラビノーバもいろんな種類、価格帯があって、それぞれに違いがありました。やっぱり上位機種だとピアノを弾いた感覚に近いです。
ここはかなり差がありました。
というわけで、私の結論。アコースティックのピアノ・レッスンをするのなら、
・本当はアコースティックピアノが良いと思う。
・とはいえ、アップライトピアノでも200キロ近くある重量だし、音も気になる。
・音が気になるなら、後付けで消音機能(サイレントピアノ)もつけられる(25万~30万くらいかかる)し、トランスアコースティックも選択肢の一つ。
・とはいえ、電子ピアノも考えたい、となった場合、ハイブリッドピアノ(ヤマハの商品名はアヴァングランド)もおすすめ。重量はものによるけど、100キロくらい。40万くらい。
・さすがに100キロ、40万の電子ピアノは、、、、やっぱりクラビノーバかな。。。。でも上位機種だと、お値段それくらいになります。重量はもう少し軽いけれど。
というところでしょうか。。。。
40万といえば、親戚で使わないピアノがあればそれに消音装置をつけるとそのくらいの費用がかかるかと。
じゃあ、それがいいのでは??とついつい先生は思ってしまいますが、アコースティックは運ぶにも費用がかかるし、調律のメンテナンスもかかるしねぇ。
やっぱりなかなかそこまでは大変・・・と思ってしまうかも。。。
なかなか難しいところですねえ。。。
すげーーーーっ
うおーーーー、すげーーーーっ
自動演奏するヴァイオリンとか、体験できるブースもおもったよりたくさんあって、びっくりしました。
おもしろ~い💛と遊んでいましたが、今回の訪問の目的はそれではなく!
ここ、しばらくの電子ピアノの状況というのに疎かったので、それをお店の人に聞くのと、実際に触ってみるのが目的でした。
昔のもののイメージが強いでしたし、今は家電量販店でも売っているので、なかなかヤマハのものをじっくり、という機会から
遠ざかっていたので、良い機会だと、お店に来てみました。
家電量販店だと、ヤマハの機種はお値段が高い部類です。また、ヤマハのなかでもそこまでの上位機種は家電量販店では扱っていないイメージ。
今回は、ヤマハだけですが、いろいろと触ってみて、そしてざわざわした環境の中でのあくまで、
私の個人的な感想です!
店員さんにお話を聞いたところ、現在、ピアノというと
①グランドピアノ
②アップライトピアノ
③消音付きピアノ(サイレントピアノ)
④トランスアコースティック←初耳
⑤ハイブリッドピアノ←ほぼ初耳
⑥電子ピアノ(ヤマハだとクラビノーバ)
みたいです。
で、①から④はいわゆる、電気を使わないでもならせる、「アコースティックピアノ」
そのうち、③④は音量のコントロールができるから、音がうるさくて家には置けない、夜遅くにも弾きたい、という方むけなんだなーという
感じです。
トランスアコースティックというのを初めてしりました。開発者のメッセージを読むと、音源はデジタル音源ですが、
なるべく聞こえてくる音や振動はアコースティックに近づけています!!という執念を感じます。確かに、仕組みを見るとへえ!!と思う部分が
たくさんあります。でも、あのざわざわした空間だといまいち感じとれなかったのが残念。
ピアノを教える立場からすると、クラビノーバの登場はアップライトピアノを手軽にした分、いろんな意味でそぎ落とした部分が多くあります。
それによって結果的にマイナスとなった部分が多分にあるんだとおもいます、ヤマハにとっても。
それもあって、こういった楽器も作るのかなぁ、という気持ちも。
これから、新品のアップライトピアノ購入を検討している方には、良い選択肢の一つだと思います。
④のハイブリッドピアノは、電子ピアノなんだけど、アップライトピアノの内部構造が入っていて、ピアノを長年弾いていたものとしては、
よりピアノの感触に近い感じがしました。鍵盤もアコースティックのものと同じだそうで、感触はちかいです。
特に、ヘッドホンをすると、よりサイレントピアノに近い感じがしました。
確かに、現在、生徒のひとりがハイブリッドピアノを使っていますが、弾く音が電子ピアノの生徒よりもアップライトピアノの生徒に近い音をだしますね。
影響しているのかな?
⑤のクラビノーバもいろんな種類、価格帯があって、それぞれに違いがありました。やっぱり上位機種だとピアノを弾いた感覚に近いです。
ここはかなり差がありました。
というわけで、私の結論。アコースティックのピアノ・レッスンをするのなら、
・本当はアコースティックピアノが良いと思う。
・とはいえ、アップライトピアノでも200キロ近くある重量だし、音も気になる。
・音が気になるなら、後付けで消音機能(サイレントピアノ)もつけられる(25万~30万くらいかかる)し、トランスアコースティックも選択肢の一つ。
・とはいえ、電子ピアノも考えたい、となった場合、ハイブリッドピアノ(ヤマハの商品名はアヴァングランド)もおすすめ。重量はものによるけど、100キロくらい。40万くらい。
・さすがに100キロ、40万の電子ピアノは、、、、やっぱりクラビノーバかな。。。。でも上位機種だと、お値段それくらいになります。重量はもう少し軽いけれど。
というところでしょうか。。。。
40万といえば、親戚で使わないピアノがあればそれに消音装置をつけるとそのくらいの費用がかかるかと。
じゃあ、それがいいのでは??とついつい先生は思ってしまいますが、アコースティックは運ぶにも費用がかかるし、調律のメンテナンスもかかるしねぇ。
やっぱりなかなかそこまでは大変・・・と思ってしまうかも。。。
なかなか難しいところですねえ。。。