なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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もう一度観たい映画のチラシ その1

2021-11-14 11:48:00 | ◆チラシ
その時一回観たきりで面白かった印象なんだけど、その後見る機会がなかった映画。
ふとチラシを見たらまた観てみたくなった。
今観るとどう思うんだろう。

1987年2月日本公開「デッドリー・フレンド
監督がウェス・クレイヴンでクリスティ・スワンソンが出てる。


1982年「面会時間
カナダ映画。マイケル・アイアンサイドはこれと「スキャナーズ」で忘れられない役者となった。



この頃のチラシに書かれている文章は面白い。

デューン 砂の惑星のチラシ

2021-10-30 09:36:00 | ◆チラシ
映画「砂の惑星」の新旧チラシ

日本では1985年3月公開(米は1984年12月)
デビッド・リンチ版「砂の惑星
評判はいまいちだったが個人的にはすごく好きな映画。
あの世界観、雰囲気が大好きだ。
衝撃的なスティングが見られるのもポイント。

このチラシにはまだ新作に出てきていないキャラも描かれている。
今後の続編でどんな姿で現れるか楽しみだ。

昔の新宿ピカデリーの大スクリーンで観たなあ。


待ちに待った新版。


DUNE/デューン 砂の惑星
驚いた!ここまで何から何まで完璧に出来ているとは!
画作り、衣装、音楽、特撮、役者。唯一の難点はお話が解りにくいことかな。

映画館は女性客がほとんどで自分が映画館を間違えたのかな?と始まるまでドキドキした。
ティモシー・シャラメ人気がこんなに老若あるのかと知った。

スクリーンで観なければならない映画だ。




今回の映画化で「DUNE」に影響を受けたとされる過去の映画の類似点がとても良くわかるようになった。

それと今回はこの1作で完結していないことをわからせたほうが良いと思う。

アニメーション・ミニ・マップ

2021-10-03 20:00:00 | ☆コレクション
1980年8月号アニメージュ付録
「東京アニメーション・ミニ・マップ 379イラスト・ガイド」

今からするとトンデモナイ付録。
主なアニメーション制作に関する会社のデータをまとめたもの。
アニメ制作、録音スタジオ、声優のプロダクション、コンサート会場、アニメショップ、ラジオ局等。
声優のアイドル化が始まった頃なのでそちらの関係の情報が多い。

地図に住所、駅から徒歩何分とか親切すぎるマップ。

昔は平気で色んなものに住所とか出てたもんな。
今の人間と考え方が違ってたんだよな。

鈴木伸一さんの絵の表紙


「見学の時の注意」が良い↓





文庫本サイズ

家族ゲーム パンフレット

2021-09-20 12:08:00 | ●映画を思い出すもの 2
映画「家族ゲーム」1983年公開のパンフレット

この映画は何から何まで本当に独特な映画で特に「間(ま)」が森田監督にしか出せない絶妙な「間」なのです。
これがわからない人には面白さは伝わらないでしょう。

パンフレッタが2種類ありまして、ひとつは「日本アート・シアター・ギルド(映画製作会社)」の物。
もう一つは「東宝」の物。

「日本アート・シアター・ギルド」の方は自社の発行する映画雑誌のようなもので、その映画以外のコラムもあったりでメインがその映画特集という作りになっている。
シナリオが採録されているのがすごい。

「東宝」はまあ東宝です。

目次





賞を総なめ


ATG

DTS

2021-09-12 11:58:00 | ○ノンジャンル
DTSレーザーディスク 小冊子

DTS音声LDの小冊子。
DTSは「ジュラシック・パーク」から始まったデジタル音声規格で映画館でそれを体験した時の記憶は忘れられません。

超弩級!!!

その後にドルビー版も観に行きましたが最初の印象が強すぎて比較は難しかったです。

ドルビーとの違いは専門家が比較検証なんかを専門誌でしていました。
圧縮率が低いから音質がリアルで濃厚に聴こえるという感じでした。

違いを指摘するのは難しいと思います。(再生環境によるから)

そんな高音質が家庭でも楽しめたのがその当時のLD(レーザーディスク)です。
LDはデジタル音声は1種類しか収録出来ないため、ドルビーデジタルかDTSか。 
しかもDTS版は種類も少なく値段も高かった。発売も日本では遅かったので輸入盤を購入なんてこともした。

やがてDVDになるとどちらの音声も収録できるようになりました。

DTS音声で上映する映画館がほとんどなくなったのでDTSを楽しめるのは家庭だけとなった。
どれだけの人が音質を気にしているのか?




音楽ものも