1982年8月公開 映画「
炎のランナー」
大好きな映画の1本です。
夏休み中で新宿プラザ劇場で観ました。
思いのほか観客が少ないことに「残念だなぁ」と思ったことを覚えています。
一般的にも
ヴァンゲリスの音楽は知っていても映画を観た人はそれほど多くないと思うのですが「
究極」とか「
4K」とかのソフトが出てくる映画です。
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好きな映画でしたからDVDで「
究極 アルティメット・エディション」が発売されて即購入しました。(2006年)
「究極」これ以上ないということですもんね。興奮しました!
しかしパッケージを見ると「
本編は本邦初公開のアメリカ劇場公開版を収録!」とあるではないですか!
自分が観たのは日本だぞ!そんなアメリカ劇場公開版なんて知らんぞ!
がっかりしました。
「究極」だったら日本公開版(ヨーロッパ公開版)も収録してくれよ!(怒〉
そして特典映像の中に「
追加シーン集」として劇場で観たシーンが収録されているという「究極」です。
BS放送もチェックしましたがなかなか満足行きませんでしたので、「アメリカ劇場公開版」でもいいから綺麗な映像が観たいとBlu-rayにも手を出しました。
「4Kデジタル・トランスファーマスター使用」と書いてあるから現時点では良いのだろうと買いました。
するとこのBlu-rayは「
ヨーロッパ公開版」だった!
自分が劇場で観たバージョンになっているとは嬉しい誤算だ。
今だに付ける意味の分からないDVDもチェックしたらこちらは「アメリカ劇場公開版」だ!
しかも「究極」と盤面の絵も同じ、中身も同じ。
う~む。
OPから15分くらいまでを比較。
寄宿舎へ行くまでが違っています。DVDは回想になりハロルドと出会い一緒に行く。Blu-rayはクリケットをした後に寄宿舎に行く回想シーンへとなります。
どちらのバージョンも124分で同じです。