なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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幻のチラシ

2021-04-25 18:19:00 | ◆チラシ
新型コロナウィルスの影響で公開延期になった映画の有名所のチラシ。
印刷してある日付での公開ができなかったある意味貴重なチラシ。

2分の1の魔法
実際に公開されたのは2020年の8月だった。


何度も延期されて現時点でも公開されていない「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
最初は見開き4面チラシだったがその後の新しい日付でのチラシはペラ1




ムーラン
何度かの公開日変更の末劇場公開されなかった。



トップガン マーヴェリック
これは他とは時期が違うが大作映画とファンの多いシリーズは何としても劇場公開したいのだろう。
まあ、こういう映画は劇場の大スクリーン、大音響で観ることに意味があるのだ。




アニメージュ ’80.1月号 その3

2021-04-21 10:14:00 | ☆コレクション
つづき

アニメ番組表
脚本家、演出、作画監督の名前とあらすじが書かれている。

中特集 「無敵鋼人ダイターン3」がいかに傑作かを分析。
しかも世界に影響を与えた超個性派アニメーターの金田伊功さんの回を取り上げている。
今だとここまで絵に個性があるものが放映にまで至ることはない。
凄すぎるんだよなあ。
声優、富野喜幸総監督、演出:貞光紳也さんのインタビューも。

初期のうちはアニメの歴史やアニメーション講座などの連載があり勉強になるものも多かった。


通販の魅力

裏表紙
当時のバンダイポータブルゲーム機


アニメージュは読者のページも多く似顔絵、アニメフレンド募集、サークル、同人誌、売ります買います交換しましょう、ファン同士の座談会等アニメファンの交流の場でもありました。
この時代でもまだ一般人の住所は出ていました。


アニメージュ ’80.1月号 その2

2021-04-11 10:07:00 | ☆コレクション
つづき

大塚康生さんの特集
紹介されている作品で見ていない作品を制覇しようと思い頑張りましたが
当時はテレビ放映を待つか名画座「文芸坐」にかかるのを待つか
何らかの上映会にかかるのを待つことぐらいしか出来なかったので
全てを見ることは難しかったです。

「わんぱく王子の大蛇退治」は本当に面白かったなあ。
下のコマ送り写真を写し取ってパラパラ漫画を作ったりした。


毎回のアニメーターの特集で驚いていたのが子供の頃から絵はうまかったんだなという事。


この世代の人のインタビューは本当に面白いのです。

声優の愛用品プレゼント。
若者からベテランまでいるのが素晴らしいです。

ラジオ「アニメトピア」 声を仕事にしている声優のラジオはとても聞きやすい。

いろんなLPレコードが出ていました。声優、イメージドラマ、主題歌集等
この中では未来少年コナンと機動戦士ガンダムを買いました。
必ず初回や予約とかでもらえたポスター目当てでもあった。

「ベルサイユのばら」の作画クオリティはこの時代でも相当高く、同時期のアニメが放送回によって作画の上手い下手(崩壊レベル)があったが「ベルサイユのばら」は安定していたと記憶している。

そういうところだと「機動戦士ガンダム」は作画はひどいものが多かった。

潘恵子さんとても良い声だなと思いました。「トム・ソーヤーの冒険」のベッキーの声が好きだった。
今や娘さんが活躍中ですもんね。


つづく

アニメージュ ’80.1月号 その1

2021-04-04 18:43:00 | ☆コレクション
引越して荷物の整理も終わりに近づいてきたので復帰します。
そんな中でアニメーターの大塚康生さんが亡くなり、この方を詳しく知ることが出来た
アニメージュも思い出し倉庫から探し出してきました。

アニメージュ 1980年1月号(1979年12月10日発売)

公開直前の「ルパン三世 カリオストロの城」の何度目かの特集号です。
もうこの頃は何度も読み返していたので本に痛みが出ています。

スタジオロビンにも友達と行ったなあ。何もなかったけどTVで名前を見ていたので行った。その友達は今はアニメーターで活躍中。

声優がアイドルのようになったのはこの頃からで、グラビアページもある。
この号は井上和彦さん。



裏話は面白い。インタビューも今のように発言に気をつけることなく話しているのが面白い。


今では考えられないセル画のプレゼント。
売買するなんてなかったからこういう事もすることが出来た。
先輩もスタジオから大量に貰っていた。



そしてこの号は大塚康生さんの特集が掲載された号です。
アニメーターを毎号一人ピックアップして深堀りするのです。






つづく