なつかしもん(移ってきました)

70年代から昨日まで人によっては懐かしいと思えるものを置いていきます。
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「アキラ」連載開始の頃のヤンマガ

2014-05-31 21:10:00 | ◇まんが雑誌のもろもろ
1982年末からヤングマガジンで連載が開始された漫画「アキラ」
で、その辺のヤングマガジンの表紙を集めてみました。

今やアイドルグラビア無しではやっていけないヤング誌はこの頃から始まっています。

今と比べるとスッキリした表紙ですね。

ハリウッドで映画化はどうなったんだろう?

原田知世さん。 映画「クラッシャージョウ」もこの頃かぁ。

吹田明日香さん。 BSNHKでニュースを読んでいるのを見たことがある。

伊藤麻衣子さん。 きうちかずひろ氏デビュー。

川島なお美さん。

武田久美子さん。まだ10代。


SFX LD

2014-05-18 20:49:00 | ☆コレクション
スターウォーズから始まったSFXブーム。
「特撮」ではなく「SFX」と呼ぶようになった。

ある意味映画の主役のようになりました。
そしてそれを作り出した人もスターのように扱われました。

そんな80年代で一番きれいに映像が記録されていて家庭で見ることが出来たソフト「レーザーディスク(LD)」。
SFXを扱ったものも発売されました。
今のようにDVDやBlu-ray Discのように映像特典にメイキングが普通に入るなんてなかったですから、映画のメイキング映像はとても貴重でした。

そんなレーザーディスクを何枚か。

今でもファンの多いレイ・ハリーハウゼンのLD


このシリーズが一番マニアックなLD。
ジャケットの絵は先日亡くなったギーガー。

SFX MUSEUM VOL.5 モデルミニチュア

自分が一番好きだったのは特殊メイクでした。


モーションコントロールで1枚なんて!
コンピューター制御はこの当時最先端の技術でした。


そしてメイキングを面白く紹介した原点(?)


スターウォーズの場合毎回新しい技術を披露してくれていたので面白かった。


未だ未開封のLD。今回まですっかり忘れていた。


「ヒューゴの不思議な発明」でも描かれているように映画創世記から特撮はあったのです。

淀川さん! 珍しいフィリップスのLD.

メイキングではありませんがホラー映画の予告篇だけの「カミング・スーン」。笑えます。



フィルムストーリー 時をかける少女

2014-05-05 14:47:00 | ●映画を思い出すもの 2
カドカワ フィルムストーリー 「時をかける少女」 1984年発売の文庫本

DVDが普及した今ではあまり需要がないフィルムを編集、印刷して作られた本。
(アニメでは今もあるが実写はないよね?)

あらためて今見ると意外とこれは良い。

映画を本に丸ごと収録しようとしているのが凄い。
この「時をかける少女」の場合、ちゃんと「A MOVIE」の画面から収録されている。
(大林宣彦監督ファンはコレがないとね)

そしてセリフも入っているしセリフのないシーンもきちんと入れている。
だからすごい写真の量になっています。


オープニングもきっちり


セリフのないシーンも



チャカチャカ動いていたこのシーンはこんな感じに


あのエンディングも歌詞付きで